エスカルゴって・・・

エスカルゴって・・・

sekko · 2012-04-06 18:02:48 UTC+9 · 投稿 #514

>フランス出身の某神父さんは「エスカルゴなんてフランスでは食べたことなかった」でした。日本にきて初めて知ったんだそうで(笑)。

エスカルゴってもともとブルゴーニュの料理だから、ひと昔前までは、ロワール河から北の普通のフランス人は知らない人も少なくなかったです。ブルゴーニュ公国ってとてもリッチで食文化も進んでたんです。ブルゴーニュ料理とかプロヴァンス料理とか、南西部のフォワグラとか、そういうのが、交通機関や冷凍技術の発達でどこのスーパーでも売られたりどこの家庭でも食べられるようになったのはせいぜいここ半世紀くらいのことでしょう。今はブルゴーニュのカタツムリは保護されているので、ギリシャや東欧から輸入されてるんだそうです。

イギリス人にfroggy とからかわれた蛙の腿料理も、冷凍が出てきてから普通の家庭で出されるのも見かけます。これも、もとはリヨン近辺の料理で、今は輸入の蛙とか。まあ、ソースが大事ですから。そもそもはその地方のカタツムリや蛙を庶民が捕獲して、ソース料理で食べられるものが残ったんでしょうけど・・・

オソマツくんの「イヤミ」、懐かしいですね。実際、私が若い頃にフランス語専攻だった先生や学生にはそういう「キザ」なイメージがありました。私はドイツ語専攻だったんではじめは抵抗がありましたね。国民性への先入観がうつるんでしょう。

>仕事が確保して、コミュニティに溶け込めればなかなかに楽しそうなところかもしれませんね。

むしろ、コミュニティに溶け込むことが苦手な人には日本より向いてる気がしますけど。一人でいても後ろ指指されないしみじめな感じもないし。コミュニティ好きの人は、フランス人って個人主義で冷たいとか言って日本人同士でつるんだりしますから意味ないですよ。

後はやはり、アメリカほどではなくてもセキュリティの問題があるので、やはり日本は安心です。でもそれと相互監視の雰囲気は切り離せないのかもしれません。何を優先したいか、ですよね。後、少なくともパリ近辺は地震がないのがいいかな。とはいっても、原発が最近もまた事故を起こしてますから、穏やかではいられません・・・