ヨーロッパもいろいろ
ありますね。まあ、普通の人間の集まりなんだから当たり前ですが。例のギリシャ危機については欧州きっての経済大国で実質的な支援の中心国たるドイツと当事者のギリシャでまるで話がかみ合ってないような・・・。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aZWRUJ5o6IDM
『ドイツ財務相:対ギリシャ財政支援、否決の可能性もある-ビルト紙
ドイツは、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)によるギリシャ救済での資金拠出を拒否する可能性がある。同国のショイブレ財務相が25日、独紙ビルト日曜版(オンライン版)に対し語った。同財務相は、支援は機械的に承認されるものではないと述べた。
同紙によれば、ショイブレ財務相は「EUとドイツ政府はどちらもまだ決定を下していない。こうした状況下で、決定は承認と否決のいずれに転ぶ可能性もある」と述べた。 』
確か、EU単位での財政支援は全加盟国の賛成が必要だったんじゃ??しかし、当事国のギリシャはえらくポジティブシンキングらしく、これまたこんな記事が・・。
『ギリシャ財務相:ユーロ圏はいかなる代償払っても通貨守る
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=aNi9.KFBPPXw
ギリシャのパパコンスタンティヌ財務相は、ギリシャの財政危機に対する欧州の対応について、ユーロ圏諸国がユーロを守るために必要なあらゆる措置を取ることを示しているとの認識を明らかにした。
同財務相はワシントンで国際通貨基金(IMF)と世界銀行との会合後に記者団に対し、「ユーロ圏諸国は共通通貨にコミットしており、いかなるコストを払ってもそれを守るだろう」と語った。
(後略)』
>「ユーロ圏諸国は共通通貨にコミットしており、いかなるコストを払ってもそれを守るだろう」
いや、あんたがそれいっちゃいかんでしょ、と思うのは私が日本人、大和民族だからでしょうか?ドイツにとってこのギリシャ問題は不快らしく、これまでの主要紙、閣僚の発言を総合してみる限り「助けて欲しけりゃ、やることやってよね!」ってこととなるわけで。また、「島の一つも叩き売って「誠意」を見せんかい!」とまるで、「ナニワ金融道(借金をテーマにした日本マンガ)」の世界のようなセリフを吐く国会議員までいる有様。
結局、中途半端に「同胞」「身内」だから却って腹が立つ(あのバカのおかげで・・、といった感じで)といった面があるような気がします。むしろ、全くの「他人」である方が素直に支援できるような気がしないでも。
これが、共通通貨でなく、国ごとの通貨であれば、ドラクマは暴落、通貨安となり輸入は苦しくなりますが、ギリシャ製品、サービス、ギリシャ旅行は外国人からすると激安となり売上増、国際競争力が増し(タイや韓国は通貨危機をそれで乗り切ったのですが)、少しは破綻のショックも和らごうというものですが、共通通貨ではそんなメカニズムも働かないし・・。
また、ユーロ加盟国でなければ、ギリシャ政府は最悪の場合、中央銀行に国債を買い取らせ、金利を抑制することができますが、(インフレになりますが)ユーロ加盟国である今、金利調整の機能をECB(欧州中央銀行)に委譲してしまっておりそうもいかないし。
元々、金融政策は全域共通、でも財政は国家単位、なんていうシステムに無理がありすぎるような。どうみても、ギリシャの場合、ユーロ、EUの一員であることが事態と立場を悪くしているような・・。
結局、EUとかユーロといっても、その実態はドイツの経済力なのでは?理想とか建前は美しいけど、本音は一国単位ではアメリカやら中国、経済面に限れば日本にも対抗できないから、まとまったっていうのが実態じゃ?私的には、イスラム国ということで全体主義国でもなく独裁国家でもない、ヨーロッパとも関係も深いトルコを仲間外れにしてる時点で「なんだかなぁ」と思ったりもします。
EUとかユーロに対して、我ながらやたらと意地悪くみてしまう私ですが、別に各々の国々に対する反感とか偏見は全然ありません。むしろ、好きな方ですけど、どうしてかな?と考えると、多分、何かというと外国はうまくやっている、それに比べ日本は、みたいな論調のマスメディアとか評論家にウンザリしてるせいかも、です。
それにしても、ヨーロッパとか経済にうとい私でも思いつくような問題点ってEU結成の際に議論されなかったんでしょうか?その辺りが不思議でしょうがないんですが。なんだかんだいっても均質性(文化、体制、宗教などあらゆる意味で)高い国々の集団であるEUからしてこれですから、アジアなど他地域での地域統合はもっと難しいでしょうね。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aZWRUJ5o6IDM
『ドイツ財務相:対ギリシャ財政支援、否決の可能性もある-ビルト紙
ドイツは、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)によるギリシャ救済での資金拠出を拒否する可能性がある。同国のショイブレ財務相が25日、独紙ビルト日曜版(オンライン版)に対し語った。同財務相は、支援は機械的に承認されるものではないと述べた。
同紙によれば、ショイブレ財務相は「EUとドイツ政府はどちらもまだ決定を下していない。こうした状況下で、決定は承認と否決のいずれに転ぶ可能性もある」と述べた。 』
確か、EU単位での財政支援は全加盟国の賛成が必要だったんじゃ??しかし、当事国のギリシャはえらくポジティブシンキングらしく、これまたこんな記事が・・。
『ギリシャ財務相:ユーロ圏はいかなる代償払っても通貨守る
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=aNi9.KFBPPXw
ギリシャのパパコンスタンティヌ財務相は、ギリシャの財政危機に対する欧州の対応について、ユーロ圏諸国がユーロを守るために必要なあらゆる措置を取ることを示しているとの認識を明らかにした。
同財務相はワシントンで国際通貨基金(IMF)と世界銀行との会合後に記者団に対し、「ユーロ圏諸国は共通通貨にコミットしており、いかなるコストを払ってもそれを守るだろう」と語った。
(後略)』
>「ユーロ圏諸国は共通通貨にコミットしており、いかなるコストを払ってもそれを守るだろう」
いや、あんたがそれいっちゃいかんでしょ、と思うのは私が日本人、大和民族だからでしょうか?ドイツにとってこのギリシャ問題は不快らしく、これまでの主要紙、閣僚の発言を総合してみる限り「助けて欲しけりゃ、やることやってよね!」ってこととなるわけで。また、「島の一つも叩き売って「誠意」を見せんかい!」とまるで、「ナニワ金融道(借金をテーマにした日本マンガ)」の世界のようなセリフを吐く国会議員までいる有様。
結局、中途半端に「同胞」「身内」だから却って腹が立つ(あのバカのおかげで・・、といった感じで)といった面があるような気がします。むしろ、全くの「他人」である方が素直に支援できるような気がしないでも。
これが、共通通貨でなく、国ごとの通貨であれば、ドラクマは暴落、通貨安となり輸入は苦しくなりますが、ギリシャ製品、サービス、ギリシャ旅行は外国人からすると激安となり売上増、国際競争力が増し(タイや韓国は通貨危機をそれで乗り切ったのですが)、少しは破綻のショックも和らごうというものですが、共通通貨ではそんなメカニズムも働かないし・・。
また、ユーロ加盟国でなければ、ギリシャ政府は最悪の場合、中央銀行に国債を買い取らせ、金利を抑制することができますが、(インフレになりますが)ユーロ加盟国である今、金利調整の機能をECB(欧州中央銀行)に委譲してしまっておりそうもいかないし。
元々、金融政策は全域共通、でも財政は国家単位、なんていうシステムに無理がありすぎるような。どうみても、ギリシャの場合、ユーロ、EUの一員であることが事態と立場を悪くしているような・・。
結局、EUとかユーロといっても、その実態はドイツの経済力なのでは?理想とか建前は美しいけど、本音は一国単位ではアメリカやら中国、経済面に限れば日本にも対抗できないから、まとまったっていうのが実態じゃ?私的には、イスラム国ということで全体主義国でもなく独裁国家でもない、ヨーロッパとも関係も深いトルコを仲間外れにしてる時点で「なんだかなぁ」と思ったりもします。
EUとかユーロに対して、我ながらやたらと意地悪くみてしまう私ですが、別に各々の国々に対する反感とか偏見は全然ありません。むしろ、好きな方ですけど、どうしてかな?と考えると、多分、何かというと外国はうまくやっている、それに比べ日本は、みたいな論調のマスメディアとか評論家にウンザリしてるせいかも、です。
それにしても、ヨーロッパとか経済にうとい私でも思いつくような問題点ってEU結成の際に議論されなかったんでしょうか?その辺りが不思議でしょうがないんですが。なんだかんだいっても均質性(文化、体制、宗教などあらゆる意味で)高い国々の集団であるEUからしてこれですから、アジアなど他地域での地域統合はもっと難しいでしょうね。