フランス人の労働
フランスについて、注目すべき点は、その労働時間の短さ、と個人的には思っています。各種データをみても、フランス人の労働時間の短さは「圧倒的」。それでいて、EU内でEUきっての経済大国、ドイツに次ぐ「勝ち組」なのですから、大したものです。
でも、一方で、優雅な労働条件・福祉と高い経済水準という、アラブの産油国ならともかく、通常一般の国、社会では矛盾しかねないような命題をどのように実現しているのか?そこに綻びは本当にないのか?、本当にそれで何もかもうまくやっているのか?が非常に気になります。
具体的にいうと、フランスといえども、仕事の性質上、どうやったって好き勝手にまとまった休日など取れない職種、業種というのは存在すると思うんですが、どうやってるんだろ?という疑問が出てきます。
例えば、発電所の保守運用の職員なんかが、好き勝手に長期休暇を取られたんじゃたまったものではありませんよね?フランスなど原発発電の割合が8割近いのですからなおさらです。発電所、とは違いますが、自分の現在の職業がその種の職業で、現在、病気による長期療養で一人欠員してしまい、その穴埋めでてんてこ舞いしてますので、個人的に疑問を感じました。
あと病院、消防、警察なんていうのも「事件・事故・病人が発生しました、担当は??お休みをいただいておりまして**まで不在。対応はまた後日」なんて言えませんよね?
もちろん、シフト制で交代勤務にすればいいんでしょうが、この不景気の最中、そう充実した人員数を揃えられるところもなく、ぎりぎりの人数で運用、一人、二人欠けただけで、てんてこ舞い、なんていうところも多いのではないか、と。
フランスの労働事情ってそんな魔法みたいなことを本当に実現してるのかしらん?実現しているとして、どうやってそういう、諸々の矛盾を解決しているんだろ?という疑問がどうしても湧いてきます。
あと、海外から日本に戻ってくると、各種商店にしても、鉄道にしても、郵便・宅配便にしても、そのサービスの良さ、質の高さに感動すら覚えることが多いのですが、それって厳しい労働条件と対の関係なんじゃ?って思うことがあります。
例えば、宅配便。時間指定までできて、沖縄とか離島地域でない限り、ほぼ1日、2日以内に正確に着きますが、その裏には正社員、下請を問わず、トラック運転手の極めて厳しい労働がそこにあるわけで、手放しで素晴らしいことなのかどうかはわからんなぁ、と思うことも。コンビニエンスストアにしても同様で。
私が知る限り、経験した限りでは大抵の国々では日本ほどコンビニエンスストアは充実していないし、個人商店にしても、デパートにしても、夜、さほど遅くない時間にサッサと閉めちゃうところがほとんどだったような。どちらがいい悪いかは別にして。
日本を代表するエンタメであるマンガ・アニメにしても、あれだけ手のかかった作品が毎週、当たり前のように観られる背景には漫画家、アニメータの(多分)フランスでは絶対にあり得ないようなこれまた厳しい労働があるわけで・・。
「日本人は仕事ばかりではなく、人間らしいゆとりをもった生活を」、だとか、それこそ、「コンクリートから人へ」みたいな、きれいごとを並べ立てる評論家やら政治家やらは多いけれども、そんなこといっている人々が「納期」とか「サービス」に人一倍うるさい人間だったら笑っちゃう、というか白けますね。
要するに、日本人が本当に優雅な労働条件を実現したければ、今の高サービス社会は、全面的とは言わないにしても、多少は妥協せざるえないんじゃないかなぁ、と思ったりしますがどうでしょう?。
話を戻して、ちょっと抽象的な質問でなんですが、フランスの場合、労働者のゆとりある労働条件と「先進国」としての高レベルのサービス、っていうかパフォーマンス、という矛盾にどのように対処してるんでしょうか?
でも、一方で、優雅な労働条件・福祉と高い経済水準という、アラブの産油国ならともかく、通常一般の国、社会では矛盾しかねないような命題をどのように実現しているのか?そこに綻びは本当にないのか?、本当にそれで何もかもうまくやっているのか?が非常に気になります。
具体的にいうと、フランスといえども、仕事の性質上、どうやったって好き勝手にまとまった休日など取れない職種、業種というのは存在すると思うんですが、どうやってるんだろ?という疑問が出てきます。
例えば、発電所の保守運用の職員なんかが、好き勝手に長期休暇を取られたんじゃたまったものではありませんよね?フランスなど原発発電の割合が8割近いのですからなおさらです。発電所、とは違いますが、自分の現在の職業がその種の職業で、現在、病気による長期療養で一人欠員してしまい、その穴埋めでてんてこ舞いしてますので、個人的に疑問を感じました。
あと病院、消防、警察なんていうのも「事件・事故・病人が発生しました、担当は??お休みをいただいておりまして**まで不在。対応はまた後日」なんて言えませんよね?
もちろん、シフト制で交代勤務にすればいいんでしょうが、この不景気の最中、そう充実した人員数を揃えられるところもなく、ぎりぎりの人数で運用、一人、二人欠けただけで、てんてこ舞い、なんていうところも多いのではないか、と。
フランスの労働事情ってそんな魔法みたいなことを本当に実現してるのかしらん?実現しているとして、どうやってそういう、諸々の矛盾を解決しているんだろ?という疑問がどうしても湧いてきます。
あと、海外から日本に戻ってくると、各種商店にしても、鉄道にしても、郵便・宅配便にしても、そのサービスの良さ、質の高さに感動すら覚えることが多いのですが、それって厳しい労働条件と対の関係なんじゃ?って思うことがあります。
例えば、宅配便。時間指定までできて、沖縄とか離島地域でない限り、ほぼ1日、2日以内に正確に着きますが、その裏には正社員、下請を問わず、トラック運転手の極めて厳しい労働がそこにあるわけで、手放しで素晴らしいことなのかどうかはわからんなぁ、と思うことも。コンビニエンスストアにしても同様で。
私が知る限り、経験した限りでは大抵の国々では日本ほどコンビニエンスストアは充実していないし、個人商店にしても、デパートにしても、夜、さほど遅くない時間にサッサと閉めちゃうところがほとんどだったような。どちらがいい悪いかは別にして。
日本を代表するエンタメであるマンガ・アニメにしても、あれだけ手のかかった作品が毎週、当たり前のように観られる背景には漫画家、アニメータの(多分)フランスでは絶対にあり得ないようなこれまた厳しい労働があるわけで・・。
「日本人は仕事ばかりではなく、人間らしいゆとりをもった生活を」、だとか、それこそ、「コンクリートから人へ」みたいな、きれいごとを並べ立てる評論家やら政治家やらは多いけれども、そんなこといっている人々が「納期」とか「サービス」に人一倍うるさい人間だったら笑っちゃう、というか白けますね。
要するに、日本人が本当に優雅な労働条件を実現したければ、今の高サービス社会は、全面的とは言わないにしても、多少は妥協せざるえないんじゃないかなぁ、と思ったりしますがどうでしょう?。
話を戻して、ちょっと抽象的な質問でなんですが、フランスの場合、労働者のゆとりある労働条件と「先進国」としての高レベルのサービス、っていうかパフォーマンス、という矛盾にどのように対処してるんでしょうか?