Sekkoさま

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小寄道 · 2018-08-22 15:53:28 UTC+9 · 投稿 #1074

ジョニー・アリディの追悼ミサの記事を読みました。あらためて彼が、フランスの特に白人層に精神的な影響を及ぼしたのかが実感した次第です。
平日ミサは50人だが毎月9日の彼のミサには今や1000人が集まるとのこと。
ギターを抱えたキリストではないですが、奇跡に近いようなことを成し遂げていて、いつかはポップな「聖人」として祭り上げられるような・・? これは冗談です。

「破天荒な生活を続けたロックンローラーの秘める、ある種の無防備な弱さというものに人々は惹きつけられる」とありました。
やはり、ジョニー・アリディの言動やロック歌曲の世界観が、白人フランス人の心性にジャスト・フィットしたんでしょうね。
私はアリディを全く聴いたことがないので、なんとも論評できませんが、竹下さんにしても畑違いのアーティストでしょうから難しいのかな。

たとえばアンサンブルのお仲間たちは、どのようにアリディを評しているのか、フランス人として共感・共振するものは何か、きいていただけないでしょうかね。
気を長くして待っています。

追記:『不思議の国サウジアラビア』2日前ほど読み終えました。あの3.11の6か月前に上梓されていたのですね。驚きでした。

実際に短期間とはいえ、サウジアラビアで生活なさっていたこと。この国の社会の中枢と周辺を把握して、欧米、対イラン・中東全体の地政を概観しながら論じていらっしゃる。
宗教論とジェンダー論、資本主義とイスラム教etc. 論点は多岐にわたり、その分析は納得がいきます。

9.11以降、日本では様々なイスラム専門家が登場しましたが、竹下さんのこの新書は、当時の彼らよりも格段に優れた視座をふまえています。

日本のメディア言論界が、いかに幅広く深く情報を読み込んでいないか、ジェンダーギャップなるものに惑わされているか、このことでよく分かりました。
この本をきちんと読みこんでいた人が如何に少なかった・・情けない、残念です。

今『テロリズムの彼方へ、我らを導きものは何か』の1部を読み終えたところです。
この本もまた、付箋を貼りつける箇所が多く、一神教のイスラムとプロテスタントの相剋もしかり、アメリカとイスラエル、そしてサウジアラビアとイランなどのパワーバランスに考察が繰り広げられます。

もちろん深部には、イスラム教だけでない「ファンダメンタリズム」の狂信性や非人間性についての洞察があります。
このへんのお仕事は、竹下さんならではの視点というか力量が発揮されていると感じました。
読了した後で、ふたたび感想を書くようにします。

この私が論評できるか自信ありませんが、例の3部作をきっちり読み直してトライし、拙ブログにて展開してみたいです。いつになるか・・。

ただ、ノストラダムスって、「終末論」だけの印象ですが、それほどに重要なテーマなんでしょうか。(すみません、まだ読んでいません)

立教大の講演会に行きたかったです。この時代のアーカイブは、ご著書以外にインタビューとか講演記録などネットで読めないでしょうか?
貴ブログには、まとまっていないようですが、差し支えないようでしたら教えてください。

思わず長文になり、申し訳ありません。