台風
今日未明に台風が神奈川県に上陸し、昨日の朝からずっと台風情報でした。
リアルタイムに聞くの、久しぶりです。
私の小さい頃は中心気圧はミリバール、だった気がしますが、今はヘクトパスカルっていうんですね。フランス人の名が連呼というわけです。あと、昨日ほとんど一日中、「関東地方に上陸のおそれがあります」と言ってたのには違和感を覚えました。天気図の台風の近さや大きさからして、突如Uターンでもしない限り上陸確実だと誰の目にも明らかなのに、「おそれがある」なんて悠長なことを・・・
結局、23時を回った時点くらいから、やっと、「上陸の見込みです」に代わりました。それでもすでに雨風がひどく、「見込み」よりも確実性がありありだったんですが。今朝のニュースで「台風9号は、おそれの通り上陸し・・」と言ってたんで、そうか、「おそれ」というのは、「こわいですよ」の「おそれ」だったのか、と思ったりしました。
海沿いや山沿いに住む方は別として、都会の真ん中にいて昨日は部屋にこもってた私のような人間には、直接身の危険がないせいか、台風は、ゆっくり到来し、暴れて、しかしかならず去っていく、ちょっとヴァーチャルな宇宙人襲撃、みたいな感じがしました。
高波に現れる港なんかの映像をややワクワクしながらみていました。子供の頃、2階の窓から、家の裏の運動場を吹き荒れる雨風のすさまじさを眺め、突然「台風の目」に入って、青空すらかすかに見えた後、やがてまた暴風雨になるのを見たことがあります。学校が臨時休校になる楽しみも加わって、非日常の興奮がありました。そんなことを思い出しました。
10月からは地震の警報も出るそうなんですが、こちらは秒読みのレベルで、うちにいても外にいても直接どかんという感じなので、ぜんぜんイメージが違います。やはりこわいです。9月1日の朝は、8時ちょっと過ぎに渋谷区の防災訓練を告げるスピーカーの音で起こされました。地震や台風で無理やり季節にめりはりがついちゃう日本を久しぶりに実感しました。夕べの大雨の中でも秋の虫がかなり長い間鳴いてたのはびっくりです。
パリにいたら、少なくとも台風や地震とは無縁ですから、毎年同じ頃に、迷惑なものがやってきて暴虐を尽くして去っていく、ことの対策を立てるとか、いつくるか分からない運命的な破壊の危険を意識していなきゃならない、ってことはないですよね。
人生は、考えてみたら、この手のアクシデントに満ちてます。遠くからやってくるのが分かっているのに、避けられない、去っていくのをじっと待つしかない、とか、突然襲われても被害が少ないように日ごろからシミュレーションしとくべきものとか・・・日本で生きてるほうが打たれ強くなるかも、と思ったりしました。
私、今年は7月に仕事しようと思ってがんばって、フランスでクーラー買ったんですよ。使ったのは1日だけでした。ドアをしめてたんで、好奇心にかられたネコが無理やり入ってきて、すごい音(日本の40年前のクーラーみたいな音です)に驚いて尻尾ふわふわにしてにげていきましたよ。
リアルタイムに聞くの、久しぶりです。
私の小さい頃は中心気圧はミリバール、だった気がしますが、今はヘクトパスカルっていうんですね。フランス人の名が連呼というわけです。あと、昨日ほとんど一日中、「関東地方に上陸のおそれがあります」と言ってたのには違和感を覚えました。天気図の台風の近さや大きさからして、突如Uターンでもしない限り上陸確実だと誰の目にも明らかなのに、「おそれがある」なんて悠長なことを・・・
結局、23時を回った時点くらいから、やっと、「上陸の見込みです」に代わりました。それでもすでに雨風がひどく、「見込み」よりも確実性がありありだったんですが。今朝のニュースで「台風9号は、おそれの通り上陸し・・」と言ってたんで、そうか、「おそれ」というのは、「こわいですよ」の「おそれ」だったのか、と思ったりしました。
海沿いや山沿いに住む方は別として、都会の真ん中にいて昨日は部屋にこもってた私のような人間には、直接身の危険がないせいか、台風は、ゆっくり到来し、暴れて、しかしかならず去っていく、ちょっとヴァーチャルな宇宙人襲撃、みたいな感じがしました。
高波に現れる港なんかの映像をややワクワクしながらみていました。子供の頃、2階の窓から、家の裏の運動場を吹き荒れる雨風のすさまじさを眺め、突然「台風の目」に入って、青空すらかすかに見えた後、やがてまた暴風雨になるのを見たことがあります。学校が臨時休校になる楽しみも加わって、非日常の興奮がありました。そんなことを思い出しました。
10月からは地震の警報も出るそうなんですが、こちらは秒読みのレベルで、うちにいても外にいても直接どかんという感じなので、ぜんぜんイメージが違います。やはりこわいです。9月1日の朝は、8時ちょっと過ぎに渋谷区の防災訓練を告げるスピーカーの音で起こされました。地震や台風で無理やり季節にめりはりがついちゃう日本を久しぶりに実感しました。夕べの大雨の中でも秋の虫がかなり長い間鳴いてたのはびっくりです。
パリにいたら、少なくとも台風や地震とは無縁ですから、毎年同じ頃に、迷惑なものがやってきて暴虐を尽くして去っていく、ことの対策を立てるとか、いつくるか分からない運命的な破壊の危険を意識していなきゃならない、ってことはないですよね。
人生は、考えてみたら、この手のアクシデントに満ちてます。遠くからやってくるのが分かっているのに、避けられない、去っていくのをじっと待つしかない、とか、突然襲われても被害が少ないように日ごろからシミュレーションしとくべきものとか・・・日本で生きてるほうが打たれ強くなるかも、と思ったりしました。
私、今年は7月に仕事しようと思ってがんばって、フランスでクーラー買ったんですよ。使ったのは1日だけでした。ドアをしめてたんで、好奇心にかられたネコが無理やり入ってきて、すごい音(日本の40年前のクーラーみたいな音です)に驚いて尻尾ふわふわにしてにげていきましたよ。