だいじょうぶですよ!!

だいじょうぶですよ!!

Sekko · 2008-10-13 17:31:09 UTC+9 · 投稿 #491

みきさん、お久しぶりです。じゃあ、ちゃんと無事に「先生」を続けてるんですね。すてきなことじゃないですか。自分のスキルを活かして子供たちに音楽を教えて、自立もできてるんだし、雇用も安定しているんだから、安心だし、立派ですよ。いい事と悪いことをリストアップすると、誰でもネガティヴなことばかりが拡大して優先的に出ますが、それは生存戦略としてケアできることはするために必要なんでしょう。

良いことと悪いことが隣あわせってこと自体は、「人間万事塞翁が馬」とか「禍福はあざなえる縄のごとし」とかいうくらいなので、一般的な人生の知恵なんだと思います。お天気と同じで、雨ばかりってこともないし、風もやむし、晴ればかりだとまた乾燥しすぎってこともありますから、自分にとって運気だと思えるようなものは変化する方が全体としてバランスが取れてるんだと思います。
ものすごく大変なことが降りかかった時、特に自分の周りの人がとても苦しんでいるとかいう時は、悩んでる暇もないくらいのことが多いので、「悪いことだらけ」って落ち込んだり「ずるい人が得をする」って腹をたてられるのは、まだ余裕があるからかも、です。その余裕の部分を「良いこと」に振り向けてください。「良いこと」が難しそうなら、なにか「善いこと」に。
キリスト教では、そうですね、一応は、本来、善悪2元論的なとらえ方と戦っていています。いい事と悪い事がある、というとらえ方では、常に、では全能の神はなぜ悪の存在を許すのだ、とか、いいものを創った神と悪いものを創った神と二人いるのだ、とか、この世は汚れている姿だから早く肉体を離れた方がいい、みたいな考え方が出てくるからです。だから、基本的に、何が良いことで何が不幸なのかは、それこそ神のみぞ知る、で、私たちが安易に判断して勝手に絶望してはいけない、と思っておけばいいのではないでしょうか。
「ずるい人が得をする」というのは、損得の問題なら、得をしている人の影に損をしてる人がいるわけで、それがゲームであればしょうがないですが、強い立場の人が弱い立場の人を一方的に踏みつけにしてるとしたら、それは逃げずに、ちゃんと正していかなくてはだめだと思います。
「ずるい人」の中には、「ずるいこと」に対して全く罪悪感を持てない人もいるんで、でもそんな人たちも「ずるいこと」を白日のもとにさらされるのは嫌、という恥の感覚はあることは多いので、告発されたらやめる、というケースも少なくないです。だから、「不正」に敏感であることは必要だと思います。
こういう人間性や、ずるい人が得をしがちな社会の仕組みって、残念ながら日本だけじゃないですよ。でも、あり得ませんが、たとえばみきさんが、「おかげさまで、私、ズルをして得できたので幸せです。」なんて、報告してくるよりも、「生きにくい」と歎く方が、いいですよ。疲れたときにSOSを発して下さるのは歓迎です。それだけでもちょっと安心できます。
11月上旬当たり日本にいますので、連絡してください。