フランスの対日観

フランスの対日観

Sekko · 2011-03-06 19:52:12 UTC+9 · 投稿 #582

@確かに一応「mainly Positive」が多数派49%ではありますが、ネガティヴの方も37%と他の先進国にはみられない高率なんですよね。戦火を交えた歴史のある英米とかオーストラリアあたりでこういう数字が出るならわかりますが、何故フランス?って感じで。

というところ、フランス人とも話しましたが、要するにこれは、単純に、「中国と日本を区別できない世代」のせいでしょう。

というのは、中国に対するmainly negativeのところで、このアンケートでトップがフランスの70%(日本ですら59%なのに)ですね。よその国の中華思想が嫌い? なのかも。フランス国内での差別はアラブ・アフリカ系に向けられますが、国際イメージとしては中国の大国ぶりが不愉快とか・・・・

で、その積極的な「中国嫌い」の人たちのうちの少なからずが、中国も日本もまとめちゃっているのだと思いますね。インテリ、アーティスト、若い世代にとっては、違うでしょうが・・・

カナダについては、うちは親戚(アングロサクソンではない)がカナダにもアメリカにもけっこういて行き来していますが、全然ちがいますよ。カナダ(といってもケベック州がほとんどですが)はなんというかすごく「ゆるい」んです。マイケル・ムーアが「・・・コロンバイン」の映画で、同じオンタリオ湖かなんかの岸辺で、国境を越えるとカナダの家では門にもドアにも鍵がかかっていない、というのを確認するシーンがありましたよね。それはすごく分かります。

ただ、最初からWASPの威信と別のところで「開拓」が進んだカナダのこういう「ゆるさ」や鷹揚さを利用して、原理主義者なども足場を固めているような印象が私にはあるのでちょっと警戒心も。

カナダ人の30年来の友達(フランス系。カナダとフランスを行ったり来たり。バイリンガル)が一人いますが、カナダから帰ってくれる度にくれるお土産はやはりメイプル・シロップやメイプル・シロップ・バターとかばかりですね。

今は世界中に暮らしているいる日本人の日常をのぞけるブログを読めるので楽しいですが、私は北米ならやはりアメリカには暮らせないなあ、カナダだろうなあと思います。