sekko様

sekko様

愚者 · 2015-10-03 15:49:53 UTC+9 · 投稿 #812

9月12日のコメントありがとうございました。
難民受け入れの具体的な体験に基づくアドバイスは、教会という共同体の一つの意味を改めてはっきりと認識させてくれました。

9月26日のブログ記事「家族シノドスがめざすもの」に「一生聖体拝領できない状態」のことが書かれていました。そういう規則があるらしいと聞いてはいましたが、あまりの厳しさゆえに半信半疑でした。教皇様の新しい考え方、スタンスは喜ばしいです。

http://www.cathoshin.com/2015/08/31/anti-s-b-150830/
カトリック新聞オンライン8月31日の記事。宗教界を代表して東京教区の幸田和生補佐司教が発言。

「教会は民主主義ではない(から、政治や社会の話題を持ち込むべきではない)」「政治の話はマナーと常識に反する」という意見(非難)をなんども聞きました。この思い込みに対する応答が、sekko様が紹介してくださった、下の幸田司教の講演だと思います。
http://tokyo.catholic.jp/auxiliary_bishop/message_ab/26675/

私は○○○○だから私の言うことは正しい、と言った政治家の国では、耳と目を疑うようなことが次々に起きているのに(国内だけではなく国連も舞台にして…‥)、未だにポスターの落書きで逮捕される国に自分が住んでいると気がついてない人もいらっしゃるみたいです。

先月、SEALDsの偽モノを目撃しました。全く同じスタイルでシュプレヒコールをしてSEALDsのロゴを表示して、国会議員や有識者の演説の邪魔をしていました。主催者スタッフに、SEALDsが煩くて話が聴こえないので騒音をやめさせてくださいとお願いした結果、偽者だとわかりましたが、多くの人がSEALDsを嫌いになったはずです。思わぬところにこわい仕掛けがありました。

物議をかもした通達の解釈(?)が修正(?)されたという報道がありました。国立大学が人文社会科学の教育研究を捨てたら、sekkoさまのような進路を選ぶのは非常に難しくなり、外国の人文社会科学分野の学生や研究者が日本の大学や研究機関で研究することも非現実的になりそうなことには、反対の声が大きくなるまで思い至らなかったのでしょうか。数年前までは、外国からの優秀な留学生を増やすための政策の必要がさかんに語られていたのに。
個人でリスク(盗聴される、特殊な警察官が自宅をうかがう、などらしい)を負いながらも主張を変えない大学人知識人がいるので、そういう不都合な輩を育てないための改革が必要なのでしょうか。

英国の教育専門雑誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が9月30日に発表した今年の世界大学ランキングで日本の大学は、東大が昨年の23位 から43位と大きく順位を下げ、アジア地域でも首位から3位に転落したことがニュースになりました。1~10位まではチューリヒ工科大学以外は米英の大学。
金融機関の格付け会社というものもあって、そこが発表する格付けもニュースになりますが、なんでこういうものを権威があると思うのか、かねてから不思議に思っています。英語圏の会社が発表する格付けを無視する必要はないけれど、信用する必要もないのでは。サブプライム住宅ローンが「最優良」と格付けされてたくらいですから。
遠めに眺めると、米英企業による大学格付け、自然科学分野の国際的な賞の受賞、文部科学行政(国立大学の人文社会科学の予算の削減など)がリンクしているかのようですね。

一方、近年起こったよい変化は、2013年から次第に盛り上がってきた抗議行動の先頭と中心に必ず伝統宗教の宗教者たちの姿があること、組合や政党と無縁の個人が抗議参加者の大きな割合をしめていること。過去の反政府運動との違いを示していると思います。
2日金曜日の夜、銀座通りを2万人の市民がデモ行進をし、先立って行われた集会では中野晃一氏(政治学)が個人の尊厳をまもる戦いを主題に演説しました。その点で、奥田君の話も一聴に値すると思うので旧聞ですが貼らせていただきます。
https://www.youtube.com/watch?v=5dsMhkj6eHk&sns=tw

たいへん長くなってしまって恐縮です。
現在日本に住む人間にとって歴史的、社会的な意味で考えなくてはならないのは、政治ネタではなくてこの主題だと思います。難民問題への頓珍漢な拒絶と言い訳を再発させないためにも。

sekko様のコメントのとおり訴訟が準備されています。悪夢が現実にならないようにお祈りくださいますでしょうか。