『フリーメイスン』途中ですが

『フリーメイスン』途中ですが

小寄道 · 2017-08-28 17:45:39 UTC+9 · 投稿 #985

ご著書の『フリーメイスン』、いま第2章を読み終えたところです。オーセンティックかつ体系的に叙述され、フリーメイスンの何たるかがよく分かります。
情報量が半端ないですし、誤解しやすい所は実に丁寧に解説されていると思いました。

第1章の初めに、外科医のカィエ氏の体験談から入ることで、生きた実例から組織としての活動内容がすんなり理解できました。
第2章は、アメリカの独立とフランス革命におけるフリーメイスンが果たした役割がいかに絶大であったか、自分の歴史観がいかに浅薄であったか思い知らされるとともに、もう一度近代化の意味を問い直したいと思っています。

それにしてもアメリカという国の成立ちは、特殊というか複雑ですね。今後は分断がかなり深刻になるでしょうし、USAとしての統治がどんなものになるか、見逃せないし不安をおぼえます。

さて、陰謀論については随所に喚起されていて、このことについては刷り込まれるように、自分の誤った理解、思い込みを訂正いたしました。
ただ、フリーメイスンという組織は、人的ネットワークと産業利益をめざしつつ、私利も包含する結社です。つまり、国家や支配層の転覆などの陰謀は画策しようとは思わないのではないか。なぜ、陰謀論は絶え間なく出てくるのか? 陰謀の最終形とはなんぞや?
ユダヤ人にしても同じで、彼らの陰謀によりいまさら単独国家をつくることは考えられない。
類まれな知能、言語能力でフリーメイスンを利用するもしないも彼らユダヤ人は自由自在でしょうし。

また、ユダヤ人の同じような組織「ブナイ・ブリス」がアメリカやフランスにもたくさんあることは知りませんでした。勉強不足を痛感!

それから、フリーメイスンのイニシエーションでは、聖書を軸にして試験するのでしょうかね。やはり宗教との親和性は、とても高いという印象です。そのへんが誤解を生む源なんですかね。この本の後で、ベスト新書も読みます。

あと疑問というより、気になったこと。、カィエ氏が17段階での儀式で、ソロモン神殿のうえのエノク神殿で発見された文字が「YHWH」でした。これはもう旧約聖書の「ヤーウェ」。ユダヤ教の唯一神「YHWH」ですが、福音書ではどういうふうな位置づけなのでしょうか?
門外漢というかど素人の知識しかなく、この辺から誤解が始まっているのでしょう。

コルトレーンがメイスンだったことは驚きました。ごりごりの宗教家というイメージだったのですが・・。
思いつくままの乱文、失礼しました。
あと、返信は結構です。全部読み終えたならば、以上の疑問はなんなく解消されると思います。では!