著書への感謝
竹下様
近著「キリスト教は『宗教』ではない」を拝読させていただきました。
時宜に適った好著だと思います。
その意味では、2017年は豊かな年だと思います。
5月に、経産省の若手官僚らが、プロジェクトを立ち上げ、「不安な個人、立ちすくむ国家」という提言を発表しました。ダウンロードは140万件を突破したそうです。
また、8月には、朝日新聞が「激動する世界と宗教」という連続シンポジウムを企画し、第1回「宗教と資本主義・国家」、第2回「宗教と暴力」が終わりました。第3回は来年3月を予定しております。
私は、こてこての「原理主義的な福音派」ですが、もはや、プロテスタント500年を記念する気力も喪失しておりました。私の認識では、日本の福音派は絶滅危惧種です。牧師の自己保身、信徒の自己満足が、教会の私物化をもたらし、是正も予防もできないくらいの制度疲労を起こしているようです。
しかし、これは現状を批判しているのではなく、そのようにしてしまった、私が所属する教会での、私の責任を感じているということです。どこで、道を間違えてしまったのだろうと思っております。
このままでは、信仰の継承も出来ないという危機感を持っております。
加藤典洋氏は、「敗戦後論」で、バトンを渡すのではなく、バトンは一旦置いて、それを拾い上げてくれるかどうかだ、という主旨のこと書いておりましたが、その意味でも、この「ご本」は参考になります。
この「ご本」から、新しいネットワークを構築出来たら、どんなに、日本の教会(カトリック・プロテスタントを問わず)にとって有益だろうと思います。
近著「キリスト教は『宗教』ではない」を拝読させていただきました。
時宜に適った好著だと思います。
その意味では、2017年は豊かな年だと思います。
5月に、経産省の若手官僚らが、プロジェクトを立ち上げ、「不安な個人、立ちすくむ国家」という提言を発表しました。ダウンロードは140万件を突破したそうです。
また、8月には、朝日新聞が「激動する世界と宗教」という連続シンポジウムを企画し、第1回「宗教と資本主義・国家」、第2回「宗教と暴力」が終わりました。第3回は来年3月を予定しております。
私は、こてこての「原理主義的な福音派」ですが、もはや、プロテスタント500年を記念する気力も喪失しておりました。私の認識では、日本の福音派は絶滅危惧種です。牧師の自己保身、信徒の自己満足が、教会の私物化をもたらし、是正も予防もできないくらいの制度疲労を起こしているようです。
しかし、これは現状を批判しているのではなく、そのようにしてしまった、私が所属する教会での、私の責任を感じているということです。どこで、道を間違えてしまったのだろうと思っております。
このままでは、信仰の継承も出来ないという危機感を持っております。
加藤典洋氏は、「敗戦後論」で、バトンを渡すのではなく、バトンは一旦置いて、それを拾い上げてくれるかどうかだ、という主旨のこと書いておりましたが、その意味でも、この「ご本」は参考になります。
この「ご本」から、新しいネットワークを構築出来たら、どんなに、日本の教会(カトリック・プロテスタントを問わず)にとって有益だろうと思います。