信仰の威力
GreenCurryさん
初めまして。お応え、ありがとうございます。
>「沈黙」
いい作品だと思いますが、発表当初(1966年)はカトリック教会からは猛烈な反発があり、遠藤氏はミサの最中、司祭より名指しで非難されたそうですね。確かに主人公が最終的に踏み絵を踏んで、棄教してしまうクライマックスは保守的なクリスチャンには耐え難いものがあるかもしれませんねぇ。何カ国語かに翻訳され、好評を博し、ノーベル文学賞候補にも上ったらしいのですが、結局受賞できなかったのはキリスト教国である欧米諸国でもこのクライマックスに賛否両論があったのと、あまりに日本人的なイエス、キリスト教理解が、今ひとつ受け入れられなかったせい、と聞いたことがあります。
>信仰って私たちの悲しみを癒してくれるのじゃないでしょうか?
なんとなくはわかりますけどね。ちなみに私の彼女がクリスチャンになったのは、実母が小学5年か6年のころ病気で亡くなったことがきっかけです。彼女にとってつらい時期を支えてもらった「恩義」があるせいか、キリスト教に対する思いいれは人一倍で、私みたいに、やれ奇跡がどうのこうのだとか、聖書にはとんでもないこと書いてあるぞ、みたいな疑義は全く生じる余地がなかったみたいで、本当に素朴に信じてます。
彼女に限らず、熱心な信者の方というのは肉親との死別とか失業、事業の失敗とか何か強烈に日常生活の価値観に疑問を感じる出来事を体験された方が多いように思えます。とある教会で話をした女性信徒の方(私と同年代30代)などは嫁姑などの家庭問題、育児問題に悩んでの末の入信でしたし。あくまで私の見聞きした範囲での話しですが。
>「聖戦」なんていう、人の悲しみを増やすようなのは、宗教の名を利用しているだけだと思います。
大部分はそうかと思います。でも、話をややこしくする原因にはなってるんじゃないかなぁ、とは思います。例えば、パレスチナ紛争におけるイスラエルはどう考えても侵略者の立場ですが、ユダヤ教の経典である旧約聖書では彼の地は「神から与えられた土地」になってますよね、確か。これじゃあ、まともな話合いなど成り立ちようがないですよね。
ちなみに私は旧約聖書があまり好きではないのです。単純に登場人物の相関、状況背景が分かりづらく、読みにくい、というのもあるし、苦労して読んでみても、侵略、虐殺、とんでもない話(同性愛者は死ね、だとか、親に反抗する子供は石投げて殺せとか、兄弟を売り飛ばす話とか)のオンパレードで、こんなおっかなくて、ビンラディンもびっくりの過激な破壊行為をやたらと繰り返す神様を本当に「主」として崇めなくちゃならないの?と聞きたくなってしまうんですよね。
クリスチャンの皆さんは、旧約聖書ってどう思っていらっしゃるんでしょうね?話が脱線しました、ゴメンナサイ。また、お相手下さい。
初めまして。お応え、ありがとうございます。
>「沈黙」
いい作品だと思いますが、発表当初(1966年)はカトリック教会からは猛烈な反発があり、遠藤氏はミサの最中、司祭より名指しで非難されたそうですね。確かに主人公が最終的に踏み絵を踏んで、棄教してしまうクライマックスは保守的なクリスチャンには耐え難いものがあるかもしれませんねぇ。何カ国語かに翻訳され、好評を博し、ノーベル文学賞候補にも上ったらしいのですが、結局受賞できなかったのはキリスト教国である欧米諸国でもこのクライマックスに賛否両論があったのと、あまりに日本人的なイエス、キリスト教理解が、今ひとつ受け入れられなかったせい、と聞いたことがあります。
>信仰って私たちの悲しみを癒してくれるのじゃないでしょうか?
なんとなくはわかりますけどね。ちなみに私の彼女がクリスチャンになったのは、実母が小学5年か6年のころ病気で亡くなったことがきっかけです。彼女にとってつらい時期を支えてもらった「恩義」があるせいか、キリスト教に対する思いいれは人一倍で、私みたいに、やれ奇跡がどうのこうのだとか、聖書にはとんでもないこと書いてあるぞ、みたいな疑義は全く生じる余地がなかったみたいで、本当に素朴に信じてます。
彼女に限らず、熱心な信者の方というのは肉親との死別とか失業、事業の失敗とか何か強烈に日常生活の価値観に疑問を感じる出来事を体験された方が多いように思えます。とある教会で話をした女性信徒の方(私と同年代30代)などは嫁姑などの家庭問題、育児問題に悩んでの末の入信でしたし。あくまで私の見聞きした範囲での話しですが。
>「聖戦」なんていう、人の悲しみを増やすようなのは、宗教の名を利用しているだけだと思います。
大部分はそうかと思います。でも、話をややこしくする原因にはなってるんじゃないかなぁ、とは思います。例えば、パレスチナ紛争におけるイスラエルはどう考えても侵略者の立場ですが、ユダヤ教の経典である旧約聖書では彼の地は「神から与えられた土地」になってますよね、確か。これじゃあ、まともな話合いなど成り立ちようがないですよね。
ちなみに私は旧約聖書があまり好きではないのです。単純に登場人物の相関、状況背景が分かりづらく、読みにくい、というのもあるし、苦労して読んでみても、侵略、虐殺、とんでもない話(同性愛者は死ね、だとか、親に反抗する子供は石投げて殺せとか、兄弟を売り飛ばす話とか)のオンパレードで、こんなおっかなくて、ビンラディンもびっくりの過激な破壊行為をやたらと繰り返す神様を本当に「主」として崇めなくちゃならないの?と聞きたくなってしまうんですよね。
クリスチャンの皆さんは、旧約聖書ってどう思っていらっしゃるんでしょうね?話が脱線しました、ゴメンナサイ。また、お相手下さい。