サッカー・性・宗教
スポーツ全体は知りませんが、ドイツでは、かのオリバー・カーンが21世紀になっても
「サッカーは男のスポーツだ」と豪語しておりました。
女子サッカーはノルウェーから始まり、ドイツもワールドカップ優勝2回の強豪国中の強豪国ですが、ドイツ女子ワールドカップでようやく認知されたような状況です。
サッカーはコンタクトスポーツのため、女性保護の観点から向いていないというのはドイツサッカー協会の面々が言っておりました。
最近になって女子サッカーと宗教の問題がメディアを賑わせました。
イラン女子のユニフォームのヒジャブが原因でワールドカップ予選を失格になったのです。
FIFAとしては、ヒジャブが相手との接触で首を絞めかねないという保護上の問題で、アジアAFCの努力で、ヒジャブがすぐとれるようにしてOKとなりました。
しかし、フランスの女性団体が、ユニバーサリズムに反し、サッカーに宗教的象徴を持ち込むものだとして反対しました。
ヨーロッパのUEFAは、ユニバーサリズムの観点からヒジャブ着用を認めておらず、フランスでムスリム女性の出場が取り消しになるという事件もありました。
ヒジャブはアジアでも厳格なイラン以外は着用は個人に任せられて、アジアカップに出たヨルダンはするものもしないものも居ました。
イランは、女性はサッカー場へ入るのも男性とサッカーを集団でTVで観るのも禁止。理由は男性はサッカーを観戦すると野蛮になり女性保護だということです。
性の問題も女子サッカーは提起しました。
ロンドン五輪の前にアメリカ代表のラピノーが同性愛をカミングアウトし、その後スポーツ選手の同性愛カミングアウトが続きました。
女子サッカーで同性愛が多いのは公然の秘密ですが、先進国スウェーデンでも中傷が隠然とあるようです。
ジャンヌ・ダルクでもお書きになっていますが、女性の男性化は罪の一部となっており、まだまだ諍いがあるようです。
マリア・マグダレーナの本を書いていただきたいのは、こうした「罪の女」の始めに、マリア・マグダレーナと新約の「罪の女たち」が居ると思うからです。
マリア・マグダレーナは娼婦の守護聖人となっています。
罪の中を生きる女たちにとってマリア・マグダレーナに象徴される罪の女たちが許されたことはどんなに生きる糧となったかと思います。
イブから始まる罪の女の系譜をぜひ書いていただきたいのです。
その中に同性愛をめぐる問題のヒントもあるような気がします。
PS.漫画ですが「修道士ファルコ」はご存知ですか?
著名な女性漫画家の青池保子さんが書いていますが、フランス修道院まで取材に行ったり本格的なものです。
貴女の著書とも整合性がとれていて、中世ドイツ風俗、教会の地位などとても楽しめます
http://www.aoikeyasuko.com/works/falco/
「サッカーは男のスポーツだ」と豪語しておりました。
女子サッカーはノルウェーから始まり、ドイツもワールドカップ優勝2回の強豪国中の強豪国ですが、ドイツ女子ワールドカップでようやく認知されたような状況です。
サッカーはコンタクトスポーツのため、女性保護の観点から向いていないというのはドイツサッカー協会の面々が言っておりました。
最近になって女子サッカーと宗教の問題がメディアを賑わせました。
イラン女子のユニフォームのヒジャブが原因でワールドカップ予選を失格になったのです。
FIFAとしては、ヒジャブが相手との接触で首を絞めかねないという保護上の問題で、アジアAFCの努力で、ヒジャブがすぐとれるようにしてOKとなりました。
しかし、フランスの女性団体が、ユニバーサリズムに反し、サッカーに宗教的象徴を持ち込むものだとして反対しました。
ヨーロッパのUEFAは、ユニバーサリズムの観点からヒジャブ着用を認めておらず、フランスでムスリム女性の出場が取り消しになるという事件もありました。
ヒジャブはアジアでも厳格なイラン以外は着用は個人に任せられて、アジアカップに出たヨルダンはするものもしないものも居ました。
イランは、女性はサッカー場へ入るのも男性とサッカーを集団でTVで観るのも禁止。理由は男性はサッカーを観戦すると野蛮になり女性保護だということです。
性の問題も女子サッカーは提起しました。
ロンドン五輪の前にアメリカ代表のラピノーが同性愛をカミングアウトし、その後スポーツ選手の同性愛カミングアウトが続きました。
女子サッカーで同性愛が多いのは公然の秘密ですが、先進国スウェーデンでも中傷が隠然とあるようです。
ジャンヌ・ダルクでもお書きになっていますが、女性の男性化は罪の一部となっており、まだまだ諍いがあるようです。
マリア・マグダレーナの本を書いていただきたいのは、こうした「罪の女」の始めに、マリア・マグダレーナと新約の「罪の女たち」が居ると思うからです。
マリア・マグダレーナは娼婦の守護聖人となっています。
罪の中を生きる女たちにとってマリア・マグダレーナに象徴される罪の女たちが許されたことはどんなに生きる糧となったかと思います。
イブから始まる罪の女の系譜をぜひ書いていただきたいのです。
その中に同性愛をめぐる問題のヒントもあるような気がします。
PS.漫画ですが「修道士ファルコ」はご存知ですか?
著名な女性漫画家の青池保子さんが書いていますが、フランス修道院まで取材に行ったり本格的なものです。
貴女の著書とも整合性がとれていて、中世ドイツ風俗、教会の地位などとても楽しめます
http://www.aoikeyasuko.com/works/falco/