ゆるしの秘跡
はじめまして。竹下先生の発信なされるご見解には教えられるところが多く感謝しています。四旬節なので思いきって質問いたしたくお願いいたします。キリスト教の教えを理解して信仰を抱くことは確かに難しいことであり貴いことですが、現在フランスの教会の活動方向には信者の再教育という課題も大きいとみられます。黙想会、勉強会、講義、巡礼旅行、教区教会内の小グループのお祈りの会(週日の夜)、主日のごミサのあとの食事会(毎月一回)、等。教会を離れているフランス人のひとつの理由にゆるしの秘跡のことがあります。信仰・信心ということの先に、このゆるしの秘跡があり、このことがカトリックの中核であることを、竹下先生はどのようにご説明なされますか。ゆるしの秘跡に触れずにカトリック問題を扱うことはその表面をなぞることにとどまるでしょう。上映中の映画「ラパリシオン(ご出現)」も、間もなく封切りの「ラ プリエール」も、この面には触れません。日本語で論じられることも少ないので話題にのせていただければと思っていました。