アルメニアについて

アルメニアについて

Sekko · 2020-12-17 02:29:26 UTC+9 · 投稿 #1157

小寄道さま、

日本でもそういう出会いがあるのですね。

今のフランスには75万人といわれるアルメニア系の人がいて、いろんな人と混ざっています。
だから普通に出会えます。

日本で有名なのはキャビアのペトロシアン、作家のアンリ・トロワイヤ、メガネブランドのアラン・ミクリとか、母親がアルメニア人というのは映画監督のフランシス・ヴェベール、音楽家のミッシェル・ルブラン、父がアルメニア人はシルヴィー・ヴァルタン、同じく歌手のパトリック・フィオリなど。ミッテラン時代の首相エドアール・バラデュールもカトリックに改宗した古いアルメニア人の家系の人でした。

フランス風に改姓している人も少なくないし、それぞれ出身地も時代によってトルコとかソ連とかになっているので分かりにくいですが、アルメニア・アイデンティティははっきりしています。

フランスのアルメニア系著名人のリストもネットに出ています。

宗教遺跡はすばらしいものがたくさんあって、「アルメニアの世界遺産」「アルメニアの観光」で検索すれば日本語でもいろいろ出てきます。やはり地政学的事情によって、アルメニア教会の貴重な遺跡が今のトルコやイランにもあります。

イラクやシリアもそうでしたが、これらのすばらしい文化遺産を戦争や宗教イデオロギーによって破壊するなんて野蛮の極みだとショックです。今回の戦争でも、教会を去る人の辛そうな様子が気の毒でした。

信仰篤いというより、なんというか大昔からキリスト教一択で文化のアイデンティティなのだと思います。

私は行ったことがありません。
知人もいるしいつでも行けると思っていた場所の多くが、戦争や災害で破壊されたり、今のように急に渡航規制ができたりして、後悔することしばしばです。

どんな国でも、ある一人との出会いを通して共感が生まれるのはすてきですね。

来年はぜひ日本に戻って皆さんと再会したいです。