コミックス・コード

コミックス・コード

迷える大羊 · 2010-12-24 20:14:22 UTC+9 · 投稿 #558

うーん、そうですか。じゃあ、例のコミックス・コードは近年、緩和されてきているんですかねぇ?でも、私も含めて、やっぱり、アメコミっていうと単純明快、勧善懲悪なスーパーヒーローものしか思い浮かべられない現況は残念ですよね。

しかし、いくら保守的な50年代とはいえ、よくあんな、最近の日本の都条例どころでない悪法がまがりなりにも民主主義国のアメリカでよく通ったなぁ、って思います。あちらの出版社やマンガ家は抵抗しなかったんでしょうか?なんやねん?アメリカ民主主義批判って?離婚家庭も出せないって?ムチャクチャやん、としか言いようがないんですが。

いや、今の流れからして、そのうち日本も「愛国戦隊大日本」みたいなマンガばっかりになって、「いや~、日本にも昔は多種多様なマンガがあったんですけどねぇ」なんてなつかしむ時代がきたりして・・。

一応、キリスト教に関わりのある身からすると、例のコミックス・コードの成立に関し、キリスト教会がその熱心な推進者だったっていうのもなんとも残念としか・・。イエスのような道徳的過激派、破壊者(当時のユダヤ教会からみて)を開祖としている宗教なのにどうなってるのよ、って感じで。

フランスではさすがにこんなアホな規制話は出なかったようですね。バンド・デシネについては、特別詳しくない私でもメビウスくらいなら知ってます。有名なのは名作SF映画「ブレードランナー」の未来都市、ガジェットのデザインを手がけた人ですよね。あの映画は公開されて4半世紀以上経ちますが、未だに古さを感じないですしね。どちらかというと芸術色が濃く、玄人好みとの印象がありますね、バンドデシネは。

岡田氏とシュダット氏の対談でも触れられていますが、日本マンガの成功はテレビとの連携、融合にうまく成功し、関連商品などで利益を出すシステムを作り上げたことが大きいでしょうね。