自虐?自尊?

自虐?自尊?

迷える大羊 · 2011-03-05 16:30:18 UTC+9 · 投稿 #579

先スレの英国BBCの国家イメージに関する世論調査の統計が面白かったり、いろいろ考えさせらたりしたもので・・。(しかし、英米マスコミってこういう記事好きだなぁ、って思います。他にも「国家ブランド格付け」みたいな記事もあったし)

この調査をみて思った感想はというと・・。

http://www.globescan.com/news_archives/bbccntryview09/backgrounder.html

・日本の評価が思ったより高い。特にインドネシアなど近隣アジア地域で良かったのは意外。ネガティブなのは中国だけで。一部のマスコミが好きな「アジアで孤立する日本」的な論調でいう「アジア」ってどこのことなんだ?との素朴な疑問が。

・日本に関していうと、意外な国が「親日」的だったり、「反日」だったり、冷淡だった り。英国が「親日」(ポジティブ評価が60%超)なのは意外。英国マスコミって日本に 関してはネガティヴな論調が多いのでなおさら。もしかしてイギリスって「ツンデレ」?
逆に、外国関係の書籍などで「親日」とされるトルコなどはネガティブ評価が多かっ た(もっともトルコはどこに対しても「冷淡」なのですが)。

あと、先生の体験されたこと、見聞されたことに異議を申し立てるつもりはまったく ないのですが、フランスがいわゆるアングロサクソン系の国々より「親日」的との結果 は出ていないですね。アングロサクソン系の国々の方が「親日」度が高いです、この世論調査では・・。

・カナダにアメリカ嫌いが多いのは意外。カナダとアメリカって部外者からすると、ともに英語国だしほとんど同じ国のようにみえるし、特に大きな紛争、外交問題もみえない。人的交流も多い、例えばカナダ人の芸能人でアメリカで活躍している人間は数えきれないくらいいるし(アヴリル・ラビーンとかジェイムス・キャメロンがカナダ人というのは意外、アメリカ人のアメリカ人みたいなイメージで活動している人に限って意外とそうだったりする)、オンタリオ州など米ドルがそのまま通用するくらいなので、意外極まりないです。

他にもいろいろありますが、長くなりすぎるのでこの辺りで・・。で、一番印象に残ったのは。

・どの国も自国に関してはは肯定的。「mainly Positive」が過半数以上の国がほとんど。どうして、みんなこう「愛国的」なんですかね?日本以外の国の自国に対するマスコミの論調とか「歴史教育」とかってどうなっているんでしょう?

私は保守系の人々のいう、日本の歴史観は自虐的云々などという話は賛成も共感も評価もしていないし、国旗がどうたらこうたらなんていうタイプの人間ではないんですが、この世論調査をみると、日本人って確かに「自虐的」なのかな?とつい思ってしまうんですが・・。

それとも、海外の大半の国々と日本人ではナショナリズムとか、国というものに対する考え方が根本から違っているんでしょうか?どうもよくわかりません。

それにしても中国の92%というのは異様。そんな「輝かしい祖国」からなぜ大量の海外移民が??逆に日本の41%って??(もっとも、日本人の場合、自国評価についても、外国の評価についても一番多かったのは「わからない」「どちらでもない」ですが・・・)中国人に対するのとは逆にどうしてそんな「希望のない」国にいつまでもしがみついているんだか?という疑問が・・。
これまた、なんだかワケがわかりません。