BBC国家イメージ調査最新版

BBC国家イメージ調査最新版

迷える大羊 · 2011-03-08 23:37:45 UTC+9 · 投稿 #584

お待ちかね(??)BBC国家イメージ調査の最新版(2010-11年版)についてです。(前スレのは2009-10年版)

http://www.worldpublicopinion.org/pipa/pdf/mar11/BBCEvals_Mar11_rpt.pdf

全体的な傾向は前回と大して変わりません。これまた、思うところ、?なところをいくつか・・・。


・今回より韓国が調査対象に加わっておりまして、当然のように対日認識はネガティブがポジティブを大幅に上回って・・・、と予想していましたら、なんと、ポジティブ68%、ネガティブ20%という大番狂わせが。これは、喜ばしいというより、頭が混乱してきます。
韓国メディアの記事をネットにて結構ウォッチしているんですが、日本絡みの記事となると何やら、今にも日韓開戦しそうな、民族意識全開のものが多いのに・・。一般人は冷静、あまり真に受けていない、ってことでしょうかね?

中国の対日認識の方は予想通り、ネガティブが50%から71%へ大幅増、いうまでもなく尖閣問題の影響ですね。ただ、一方で、自国ポジティブ92%という前回の「異様な」数値は「改善」され、今回は77%と他国と比較しても違和感のない数値に落ち着いておりました。インフレ、不動産バブルがひどく、一般市民の間で不満が高まっているらしいので、その影響?

・しかし、一番驚いた、というかワケが分からないのはドイツの対日認識。前回の調査ですと、ポジティブ28%、ネガティブ28%、要するに「日本?どこですか?それ」みたいな調査結果だったのに、今回の調査ではいきなり、ポジティブ58%、ネガティブ25%と大幅に改善、というより、わずか1~2年で全く別の国のデータみたいになっちゃってるんですが、どういうことなんでしょうね?日独関係でここ1~2年で何か劇的な出来事ってあったかな?

あと、前回、対日認識においてネガティブが先進国中突出して高かったフランスですが、今回はポジティブ55%、ネガティブ29%と他の先進国と比較しても違和感のない数値?に落ち着いて?おります。これまた、なんだったんでしょう?前回のネガティブ37%って?
どうも、この両国に関してはサンプリング、調査対象の選定に何か問題があるような気がしてしょうがないのですが・・・。

実体験の裏付けのない推測でしかないのですが、思うにドイツやフランスの対日認識って、他国に比較して、個人差、世代差がかなり激しいんじゃないのか?ってこと。つまり、日本とか日本文化が好きな人は、こちらが気恥ずかしく、あるいは申し訳なくなるくらいに、大好き。その一方で嫌いな人、無関心な人はとことん知らない、嫌いといった具合に両極端に割れているのかも、ってこと。

調査対象が、中高年、それこそ「日本と中国の区別がつかない世代」が中心になると、どちらともいえない、わからないがやたら多くなったり、ネガティブが目立ったりとなるし、調査対象にオタクの若者が多く含まれるとポジティブが急に増えるとか・・。
それにしても、ドイツの調査結果はあまりに極端に振れすぎてますね。うーん、さっぱり、わからん。
ヨーロッパ在住の日本人としてはどう思われますでしょうか??