メディアの「舶来信仰」崩壊
今回の震災。世界的に大きな注目ごととなっていますが、海外マスコミの報道の冷静さのなさ、お粗末さは、こちらのBBSでもいくつか(なんやねん?北京とか、大阪からの「実況中継」って?)の報告が上がってきたものです。
これまで日本人は欧米メディアに対してはジャーナリズムの理想として尊敬の念を抱いてきましたが、今回の震災をきっかけにその「神話」は、少なくとも、私にとっては崩れ去りました。
そう思ったのは、私だけではないようで、2011年4月11日号のニュースウィーク日本版に、こういうタイトルの記事がありました。
「そのとき記者は・・・逃げた」
書いたのは外国人記者ではなく、日本人の記者(日本版編集長の横田孝氏、山田敏弘氏)です。外国週刊誌の日本人記者ってことで、外国人、欧米人ジャーナリストに直にかかわりあうことも多いだけあって、かなり実感がこもった記事だと思いました。
基本的に紙媒体のみの記事ですが、WEBにも記事のあらすじだけはアップされてます。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/03/post-2028.php
福島原発の事故の後、パニックに陥り、ほとんど職務放棄に近い形で、大阪や日本国外に逃げ出した者多数。気持ちはわからなくもないけれど、多くの日本メディアは現地で取材していたわけだし、あまりにもヘタレとしか。
逃げ出した上に「チェルノブイリ級」と原発事故の不安を執拗にあおると同時にステレオタイプな報道の垂れ流し・・・。津波や原発の派手な部分ばかりがクローズアップされ、被災者の切実な状況は二の次。
そして、記事を書いた記者が憂いているのは日本全体に及ぶ「風評被害」。実際、それはすでに出ていて、世界各国が放射能を恐れるあまり、貨物船が横浜や東京に寄港することをさけたり、被害状況の調査を行う専門家が現地入りできないケースもあり、まさに二次的災害。
そういえば、先日、秋葉原に行ったら、外国人の姿がきれいさっぱりいなくなっていましたっけ。
もう、ジャーナリズムの「舶来信仰」は止めにしたいって思いました。いえ、別に日本のジャーナリズムがいいってわけじゃないけれど、所詮は彼らも凡人にすぎない、というか、普段、クールで立派なことをいっている奴に限って怪しい、といった現実を改めて思い知らされるのでした(記事中にはCNNの「スター記者」の醜態、狼狽ぶりにも触れられております。)
これまで日本人は欧米メディアに対してはジャーナリズムの理想として尊敬の念を抱いてきましたが、今回の震災をきっかけにその「神話」は、少なくとも、私にとっては崩れ去りました。
そう思ったのは、私だけではないようで、2011年4月11日号のニュースウィーク日本版に、こういうタイトルの記事がありました。
「そのとき記者は・・・逃げた」
書いたのは外国人記者ではなく、日本人の記者(日本版編集長の横田孝氏、山田敏弘氏)です。外国週刊誌の日本人記者ってことで、外国人、欧米人ジャーナリストに直にかかわりあうことも多いだけあって、かなり実感がこもった記事だと思いました。
基本的に紙媒体のみの記事ですが、WEBにも記事のあらすじだけはアップされてます。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/03/post-2028.php
福島原発の事故の後、パニックに陥り、ほとんど職務放棄に近い形で、大阪や日本国外に逃げ出した者多数。気持ちはわからなくもないけれど、多くの日本メディアは現地で取材していたわけだし、あまりにもヘタレとしか。
逃げ出した上に「チェルノブイリ級」と原発事故の不安を執拗にあおると同時にステレオタイプな報道の垂れ流し・・・。津波や原発の派手な部分ばかりがクローズアップされ、被災者の切実な状況は二の次。
そして、記事を書いた記者が憂いているのは日本全体に及ぶ「風評被害」。実際、それはすでに出ていて、世界各国が放射能を恐れるあまり、貨物船が横浜や東京に寄港することをさけたり、被害状況の調査を行う専門家が現地入りできないケースもあり、まさに二次的災害。
そういえば、先日、秋葉原に行ったら、外国人の姿がきれいさっぱりいなくなっていましたっけ。
もう、ジャーナリズムの「舶来信仰」は止めにしたいって思いました。いえ、別に日本のジャーナリズムがいいってわけじゃないけれど、所詮は彼らも凡人にすぎない、というか、普段、クールで立派なことをいっている奴に限って怪しい、といった現実を改めて思い知らされるのでした(記事中にはCNNの「スター記者」の醜態、狼狽ぶりにも触れられております。)