汚染水浄化とか

汚染水浄化とか

Sekko · 2011-04-20 20:58:26 UTC+9 · 投稿 #624

いろいろ情報を拾ってたらロボット同様にわけが分からなくなるんで、考えるのやめてますが、私は関西発の「特効薬」がなぜ使われないのかちょうど気になってたところなんです。

http://imashun-navi.seesaa.net/article/194419981.html

日本人の朝食の定番でもある納豆が放射能除去に有効とは驚きだ。
納豆のネバネバに含まれる主成分で汚染水を浄化する薬品を開発した企業が「放射能除去に100%有効。早く使ってほしい」と、東京電力にイラ立っている。もともとは福島原発放射能漏れ事故の〝特効薬〟として、東電が目を付けたすぐれもの。開発グループは即投入を勧めているが、なぜか東電は二の足を踏んでいるという。

ネバネバの正体「ポリグルタミン酸」を主成分とする汚染水処理剤「PGα21Ca」は、高濃度の汚染水を水と放射性物質に分離する働きがあるという。

開発したのは発展途上国の水質浄化などを手掛ける日本ポリグル株式会社と大阪大学の合同研究グループで、成果はすでに論文や実験で実証済みだ。
100グラムの薬剤で約1トン、10キロなら約100トンの汚染水を浄化でき、水から分離されヘドロ状になった放射性物質も安全に処理できる。

現在、タービン建屋にたまる高濃度の汚染水はもちろん、海に放出されたものもこの方法で放射性物質を取り除けるという。
同社の小田兼利会長(70)は「1万倍の濃度の汚染水でも、作業員が安全に仕事できる濃度に薄められます」と胸を張る。

などで、大阪湾で汲んだ水での実験も成功したとか・・・

アレバ社の顔をたてるために、国産のは断ったのかなあとも思えます。
原発事故対策でアメリカとフランスの介入バランスをとるためにそれなりに苦労してるみたいで、これはやはり、もう政治経済、のレベルであり、何が汚染水浄化に有効かという実験結果は関係ない「行政判断」の話なのかもしれません。そもそも、「安全第一」や「素早い対応」が優先される体質だったなら、今回の大事故には至っていないでしょうから、どうしようもないです。

アレバの社長はエコール・ノルマルの物理出身で、物理のアグレガシオンやエンジニアの資格もあり、原子力保安院みたいなとこでも研修したようですが、その後はもっぱら金融系キャリアで、アレバでの実績には批判もあるようですが、一応公企業の性格もあるアレバのトップで破格のサラリーを得ていることでも批判されました。確かまだ中学生くらいの娘さんが一人いたんだっけ…