ルチアさま
草間彌生さんの作品は、直島とか、原宿の店とかで見て、これは前にブログにも書きましたが、
http://spinou.exblog.jp/16940299/
横尾忠則さんとの対談にも感銘を受けたんです。
正直な人って「不都合な人」だったりするんだなあ・・と。
Louise Bourgeoisは知ってます。この人も、家父長的な環境の家庭に反発してアメリカに行ってアメリカ人と結婚して…と、ポンピドーで見た日本の女性アーティストたちと似たような軌跡であって、草間さんも含めて、女性アーティストのアメリカン・ドリームってあるんだなあ、と今更ながら思います。
でも、アメリカン・ドリームを実現するには、やはりなんというか戦闘的で挑発的なエネルギーを発揮する必要があります。私はその反対のフレンチ・エレガンス派なんで、負けたら負けたままかもしれませんが、別の道もあると思うんで。
で、リンクされていた方のパフォーマンスを見て私も驚きました。
いろんな意味でアグレッシヴです。
草間さんも出光さんも、Louise Bourgeoisも、長いスパンで世界を構築し続けていますが、この「切断女」さんたちのパフォーマンスを担保している「若さ」という部分が、これからどうなっていくのか、老婆心ながら気になります。ほんとこの頃なんでも「老婆心」視点になりがちなんですが、この片山さんが、たとえば自分の娘とか孫とかだったら、やはりそれだけのエネルギーを別のところに別の形で生かせないのかと言ってしまいそうです。あるいは、もし私の娘とかが普通に生きている「切断女」であったとしたら、片山さんたちのパフォーマンスは見せたくない、と思う気がします。
それは別に、「障碍を隠す」のがいいというのでなく、別の乗り越え方や解消の仕方をしている人たちに対する挑発のような気がするので。
障碍がある時は、ジェンダー差別よりもそちらの方が強くなるので、逆説的にジェンダーの縛りからは解放されることがあります。そこのところの「ずれ」をアートにしてしまうのは、それはそれで、本質的な問題の解決から目をそらすような気もするので難しいですね。
刺激的な情報をありがとうございました。
http://spinou.exblog.jp/16940299/
横尾忠則さんとの対談にも感銘を受けたんです。
正直な人って「不都合な人」だったりするんだなあ・・と。
Louise Bourgeoisは知ってます。この人も、家父長的な環境の家庭に反発してアメリカに行ってアメリカ人と結婚して…と、ポンピドーで見た日本の女性アーティストたちと似たような軌跡であって、草間さんも含めて、女性アーティストのアメリカン・ドリームってあるんだなあ、と今更ながら思います。
でも、アメリカン・ドリームを実現するには、やはりなんというか戦闘的で挑発的なエネルギーを発揮する必要があります。私はその反対のフレンチ・エレガンス派なんで、負けたら負けたままかもしれませんが、別の道もあると思うんで。
で、リンクされていた方のパフォーマンスを見て私も驚きました。
いろんな意味でアグレッシヴです。
草間さんも出光さんも、Louise Bourgeoisも、長いスパンで世界を構築し続けていますが、この「切断女」さんたちのパフォーマンスを担保している「若さ」という部分が、これからどうなっていくのか、老婆心ながら気になります。ほんとこの頃なんでも「老婆心」視点になりがちなんですが、この片山さんが、たとえば自分の娘とか孫とかだったら、やはりそれだけのエネルギーを別のところに別の形で生かせないのかと言ってしまいそうです。あるいは、もし私の娘とかが普通に生きている「切断女」であったとしたら、片山さんたちのパフォーマンスは見せたくない、と思う気がします。
それは別に、「障碍を隠す」のがいいというのでなく、別の乗り越え方や解消の仕方をしている人たちに対する挑発のような気がするので。
障碍がある時は、ジェンダー差別よりもそちらの方が強くなるので、逆説的にジェンダーの縛りからは解放されることがあります。そこのところの「ずれ」をアートにしてしまうのは、それはそれで、本質的な問題の解決から目をそらすような気もするので難しいですね。
刺激的な情報をありがとうございました。