ヴァイスの「シャコンヌ」

ヴァイスの「シャコンヌ」

エトワール · 2014-05-01 06:57:41 UTC+9 · 投稿 #783

シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1687年10月12日-1750年10月16日)は、ドイツ後期バロック音楽の作曲家・リュート奏者で、ヨハン・ゼバスティアン・バッハと親交があり、ヨハン・フリードリヒ・ライヒャルトは、2人が即興演奏を楽しんだとする言い伝えを記録しています。

「ファンタジー」と「ロジー伯爵の死を悼むトンボー」がよく演奏されますが、他に「シャコンヌ」も人気があり、セルシェルなど多くのギタリストが録音しています。

最近のことですが、以前、ロンドンの王立音楽大学に通っていた女性ギタリストから興味深い噂話を聞きました。ヴァイスの「シャコンヌ」は、実は、マヌエル・マリア・ポンセ・クエラル(1882年12月8日―1948年4月24日)の作品なのではないかというものです。

「エストレリータ」の作曲者として知られるポンセは、アンドレス・セゴビアに頼まれ、ヴァイス作曲ということで「組曲イ短調」、「バレッタ」などヴァイス作とするいくつかの偽作を書いています。

「シャコンヌ」は、ヴァイスの真筆と信じていたのですが、そういわれれば近代風の感じもしてきたりします。

http://www.youtube.com/watch?v=nHFuYESTGEM


「シャコンヌ」は、好きな曲なのですが、この噂話の真相について、どう思われますか。