カボチャ祭り

カボチャ祭り

愚者 · 2015-10-29 01:15:11 UTC+9 · 投稿 #816

去年の10月31日の夜は、仮装して酔っ払ったいい年のドラキュラや魔女が街に溢れていました。
近年はハロウィンの盛大な装飾も出現。
夜の墓場で骸骨が墓を掘り返している絵、実物大の骸骨人形、巨大な黒蜘蛛。血まみれの人間の腕などなどが住宅を飾っています。ショーウィンドウにもきらびやかな骸骨や蝙蝠やカボチャのお化けがたくさん。
額や衣装に十字架をあしらっている骸骨さんもいます。
因みに、住宅や繁華街に溢れるクリスマス飾りに聖家族や羊飼いは登場しません。サンタクロース、プレゼント、トナカイ、クリスマスツリー、ケーキ、稀に天使がいます。
投稿するにはくだらなさ過ぎる話題ですが、趣味の悪さと幼稚さが蔓延しています。宗主国の海軍の原子力空母に乗って大はしゃぎした政治家から一般市民にいたるまで、悪趣味とひとりよがり、ユーモアの欠如とセンスの悪さが全開。「絶歌」の好調な売れ行も今の空気を示唆しているような気がします。
反知性主義という言葉について、佐高信が「反知性主義者なんて呼ぶと勘違いするぞ。自分たちが(敢えて知性に抗う)思想運動をしている気になってますますつけあがるから反知性主義という言葉はやめろ。非知性というべきだ。」と言ってました。そのとおりかもしれません。

来年から、全ての国民をナンバリングして財布の中身もへそくりも、固定資産も納税記録も健康診断記録も住民票もたしか戸籍も行政府が管理するらしいです。勤め人は源泉徴収や社保の天引きで勤務先も知られてしまうでしょう。それらをマイナンバーでくくって、詳細な履歴書みたいな情報を行政府に委ねてコンピューターで管理してもらうのだそうです。近い将来、医療情報も、通信履歴、行動範囲、移動経路も筒抜けになる方向で準備が進んでいるそうです。正気の沙汰でしょうか? 街中監視カメラだらで、弁護士や法律学者は顔認証カードを問題視しています。制度自体が違憲だとも言っています。こんな制度を実施している国が世界のどこにあるのでしょうか?

国全体が巨大な強制収容所もしくは刑務所になると思います。よくいっても奴隷制度。
そうした意見に対して、悪いことをしていない人にとってはなんの問題もない、金持ちが脱税できないならいいことじゃないか、という反応が標準的。特定されるのが嫌だったらデモに行かなければいい、反対署名はしなければいい、というわけです。戦慄を感じます。
すでに、汚職事件、情報流出事故がいくつか発生していますが、システム面での危険性もさることながら、国民を物品か奴隷のように扱ってオカミが管理する発想、そして、当事者である国民がそれに同調する状況が不可解で不気味です。
この制度を廃止するには、通知カードを受け取り拒否することが必要です(本カードは言うまでもなく)。自分の番号は住民票でわかるそうです。

安保法を含む一連の反政府行動の原理は、かけがえのない個人の尊厳を損なうものに対する抵抗です。だから、キリスト者が共感協働するのです。
ここをみている方々はこの制度についてどう思われるのでしょうか?
長々と失礼しました。