愚者さまへ

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sekko · 2015-11-03 04:23:51 UTC+9 · 投稿 #817

私も去年は10/31に東京にいたので、驚きました。

もともとハロウィーンのなかったフランスでは近頃また下火になっていたのですが、なんだか「子供の仮装大会」みたいな形で定着して、小学校の先生が子供たちに行列させているとかで批判されたのを聞きました。

それに対して、死の不安と死の恐怖は違う、対象がないから不安になるので、「骸骨など怖いもので遊ぶ」ということで恐怖と向き合うから子供の教育にとっても悪くないのだという社会学者だか心理学者もいました。

でも先進国の都会の子供たちなんて、実際に死と縁遠い暮らしをしているのにわざわざそんなことする意味はないと思うんですが…。

巨大な蜘蛛や骸骨や血まみれの腕とかを町中で見たくない大人だってたくさんいるし。
メディアでは戦争や事故のニュースばかり目にするので、せめて実生活の周りでは綺麗なものや落ち着いたものをみたいです。

今フランスで007の新作をやっているので、冒頭のメキシコの派手な「死者の祭」があちこちで映ります。10/31 と11/1の2日間でカーニバルのノリで、地方によっては10/25-11/3まで続くところもあるとか。
フランスでは11/2が菊の花を持ってお墓参りに行く日ですが地味です。

マイナンバー制ですが、「国民総背番号制」というと反発されるのでマイナンバーとカタカナにした、というのを読んでなんか姑息というか、でもそれで通ってしまうとしたらすごいなあと思いました。しかももうすでに汚職事件、情報流出事故が出ているというのも驚きですね。

個人的には個人情報の流出が嫌でGPSも使わずネット・ショッピングもSNSも超限定的にしか使っていません。
マイナンバーの通知カードや本カードを受け取り拒否する人が少なからずいるのなら、私が受け取らなくても目立たなくていいなあと思います。

カードそのものよりも、それが特定のグループの新たな利権につながったり、普通の人の生活の質をさらに侵害しそうだったりするのが問題ですね。

こういうことをする前にはまず国民の絶対の信頼を獲得することが先だと思いますが、近頃は「国民の理解を得るのは一番後回し」というのが普通のようで確かにショックです。

ここの読者で、秘密保護法を先に通してしまったのがひどいという方がいました。

「常に弱い者の側に立つ」というのがキリスト教のメッセージだとしたら、権力者は奉仕者であることに徹するべきだというのは自明だと思います。