お疲れ様でございます

お疲れ様でございます

kei · 2015-11-27 10:17:55 UTC+9 · 投稿 #833

フランスと日本に対面していてさぞやお疲れのことと存じます。こんなことがなきよう願っておりましたが、また起こったというか、これだけテロ組織が分散してしまえば残念ながらフランスは狙われやすいと存じます。シリアが安定するにはかなりかかるでしょうし、もう祖国のほうに組織をつくる方向に転換しているようです。お気をつけください。神様がお守りくださるように。
日本のSNSでのプロフをフランスにする軽~い支援は「熱しやすく冷めやすい」国民性のごとく1週間であっさりほぼなくなりました。そもそも軽~い支援が支援か、という論議もありましたが、単にのせられただけで終わりました。ただ1、2日でも「みんなでもりあがろうゼ」という付和雷同で自分達が大勢なんだと目で見せるSNSの恐ろしさを知りました。恐らくSNS革命なるものはこんなもんで、その反対側がテロネットワークなのだと思います。
先進国の享楽は前から指摘されていましたが、自分たちが金銭面、文化面、人種面でそれに同調できない場合、強烈な反発となると存じます。特に差別労働やアフリカなどからの原料搾取で先進国の享楽ができあがっている問題を知ればということです。根本は「新自由主義世界ネットワーク」があると思います。
それを利用する原理主義的グループが道具にしているのもご指摘の通りです。ただそれをやっている根本はサウジアラビアなのに、アメリカがさすがに手を切ったときにいそいそと代わりに入ろうとしたオランド政権はちょっと見ていられぬ様でした。
シリア問題では最初から日本では青山弘之教授ががんばってレポートしておられます。
根本的にはあのアラブの春への西側の過大評価、特にNATOによるリビア空爆は最悪の決断でありました。西側はアサド政権が簡単につぶれると踏んでいたようですが、彼は開明君主で経済を開放したり、それなりに善政をしていましたし、国民をつかんでいたのでエジプトのようにつぶれませんでした。そして湾岸諸国が宗教的ヘゲモニーと父の弾圧の恨みで、反対勢力に武装闘争をやらせちゃったことが最悪でございました。
私は神が人類に罰を与えるのは信じておらず、むしろ道からそれた自業自得だったと考えています。まだまだ愚かな道を進むのだと思います。貴方にお恵みがありますようにアーメン