地球のため

地球のため

小寄道 · 2017-08-03 13:14:56 UTC+9 · 投稿 #964

「地球のために何ができるか?」は、我が身に照らしても重要なテーマです。
この切実なテーマは、地球が危機に瀕しているというより、人類がいま抱えている終末観に直結しています。
前回から竹下さんは、世俗的な地平から宗教の普遍主義にソリューションを求める方向にシフトされました。

それは、キリストの愛に支えれた包摂力、その解でしょうか。
ユダヤの包括型普遍主義よりも、民族・言語に縛られない拡大型普遍主義のキリスト教。
福音という救済の方法は、いまでも可視化され人々に力を与えています。

(毎週火曜日必ず、私用で上野公園を通るのですが、たくさんのホームレスはじめ困った方々に食事と服などを配給している光景をみかけます。
ほんとに大勢の人が公園に集まり、何重もの人垣、人の列ができます。讃美歌を聞きながら、私は自転車で走り通りすぎるだけですが・・)

私は、信仰をもつ身ではありませんので、偉そうなことは何も言えません。
でも、神のコトバは聞きたいと思います。世界共通のコトバでなぜ話してくれないのか。
ムハンマドは、拡大型の普遍主義を見限ったのか、やはり神の啓示を受けたのか?
純粋系包括普遍主義に再帰したイスラームも拡大型普遍主義をめざしたのだが、原理主義の壁にぶつかっている。

46億年の歳月を経た地球は、はたして悲鳴をあげているんだろうか?
人類の歴史なんて一瞬の泡沫に過ぎないが、神のコトバはほんとに私たち人類に向けられているのか。

ユダヤ人のレヴィ・ストロースが言いましたよね。
「人間が作りだしたものはすべて消えて残らないだろう。それを知った上でも働き、知り、努力しなければならない」と。
今のところ、彼のそう残した言葉が、私にとって「神ってる」コトバなんですよ。

10月にでる新書、ほんとに楽しみしてます。