金一家とキリスト教

金一家とキリスト教

迷える大羊 · 2011-12-30 14:40:30 UTC+9 · 投稿 #585

「将軍様」崩御で、またまた話題を世界に振りまいている北朝鮮について。このニュースを見て思い出したのは、将軍様・金正日氏のお父上、首領様で「永遠の主席」こと金日成氏について。
先生の著作「ローマ法王」で金日成氏は外戚にクリスチャンがいて、食糧支援などの援助もその繋がりで獲得した・・という話があったように思ったのですが、本当ですか?
そういえば、あの国のロイヤルファミリーには、例えば、将軍様については白頭山(韓国人、朝鮮人にとっての霊峰、富士山のようなもの)のふもとにて、一番星の下、お生まれになった・・、と第三者からすれば、ホンマかいな?としかいいようない伝説が多くあります。
イエスについても、ダビデの末裔でベツレヘム生まれなんて、到底、事実とは信じがたい「伝説」が福音書で語られていますが、自らの「神格化」に当たって、聖書とかキリスト教を「参考」にしたんでしょうか?
思えば、スターリンも元は牧師になるべく、神学校に通っていた人物みたいで、共産主義って実のところキリスト教の裏返ったものなのかも?とよく思わされます。

ところで、以前から述べていますように、私は、なんていったらいいのか、左がかったもの言いに強い拒否反応がありまして。そんな私にとって、日本のキリスト教会の「左巻き」な言動の多さにはついていけない、と思うことが多々あります。

もちろん、私自身も含めて完全に不偏不党、中立、公正な組織、人間などというものは存在しないことは重々承知しているんですけれども、それにしても、これはないだろう、と思ったのは、日本キリスト教協議会(NCC)の今年3月の北朝鮮の食糧危機に関する声明。

http://www.kirishin.com/2011/03/ncc2011312.html

、「北朝鮮で食糧不足から餓死者が出ているという情報を日本のメディアが報道していないという現実、また、それと深く結びついていると思われる日本政府の一方的な韓国政府への肩入れというわたしたちの置かれている現実を深く自覚せざるを得ません」

あくまで悪いのは日本政府と韓国政府なんだそうな・・。いくら、キリスト教と左翼・左派系思想には親和性があるといったって、「左側」の不正やら矛盾には目を瞑るのが、キリスト教の「正義」なの?との疑問がいっぱい・・。
もちろん、前述したように、完全に公正な人間、不偏不党な人間なんていないでしょう。だからこそ、「神のものは神のものに、カエサルのものはカエサルに」とか、確か、ヨハネの福音書だったと思いましたが、「正しい人など誰もいない」といった具合に、地上の問題について、信仰や教会の立場で特定の立場に肩入れすることを否定しているんじゃないの?と思うんですが。
どうしても、その種の政治運動がやりたければ、あくまで個人単位で、教会とか信仰を表に出さないで下さい、って思うんですけどね・・。