場の空気
竹下さんの書き込みを読みながら、ふと、思ったんですが、「9・11」以降、例の「文明の衝突」というロジックで、アメリカが旗振り役となって、イスラム原理主義を中心に、イスラム社会を必要以上なまでに叩いて、虐めている状況があるじゃないですか。確かに、法王の発言問題は、その説教の一部を引っ張り出し、過剰に反応しているという側面はあると思いますが、今、イスラム教徒がキリスト教文化圏(特に米英)で、どういう状況に置かれているか、「場の空気」が読めなかったのかなあ、と思います。都合が悪くなると、素人にはなかなか入っていけない「神学論争」で逃げるのはナンセンスだと思います。本来のアカデミズムも、明晰に、かつ、平易に語りうるものだと、私は思うのですが。