ヴァーチャルアイドル海外ライブ(?)

ヴァーチャルアイドル海外ライブ(?)

迷える大羊 · 2011-07-14 23:23:45 UTC+9 · 投稿 #634

そのデジタルアイドル、ボーカロイド・初音ミクのロサンゼルスコンサート。ここんところ、ほとんど誇大広告に近い「韓流」関連記事ばっかりみていたせいで、大成功だったという記事をみても「ホンマか?」と思っていましたが、どうも本当みたいで・・。
現地のTVニュースでも取り上げられてたみたいで、チケットは即売状況だったらしく。

http://www.youtube.com/watch?v=fVt-z_-veuc
(ロサンゼルス、KTLA5局)

レポーターが「俺はホログラムじゃない、本物だよ」といっているのが笑えます。

http://www.youtube.com/watch?v=N3M32tvDPoA&NR=1
(FOX TV)

レディ・ガガは血と肉の歌姫、日本の歌姫はデジタル歌姫・・なんて触れ込みでしたね。ネットみると、なんか日本より動画数が多いような感じです。

http://www.youtube.com/watch?v=c4SyIeWTHok&feature=related
(そのロサンゼルス・アニメエキスポ2011におけるコンサートの一シーン)

オタクのネット繋がりはすごいですねぇ。こういうコンピュータネット上のバーチャルアイドルとか美少女っていうのはSF小説では80年代からあったアイデアなんですが、不完全ながらもまさか実現するとは思いませんでした。
初音ミクの楽曲はネット上でプロ、素人問わないファンが作詞作曲して投稿したもので、だからこそ、ユーザー、ファンにとっては「俺達(私たち)が育てたアイドル」って意識が強く、それが熱狂につながっているんじゃないか?と。
まあ、好き嫌い、いい悪いは別にして、これが今後の音楽とか芸能の世界にどんな影響を与えるか?単なるキワモノで終わるか?要注目ですね。

ちなみに、日本は「この類」の分野では最先端をいく国、と思われている(事実そうだと思いますが)らしく、海外SF小説で人工知能、アンドロイドものの場合、日本を絡ませることが実に多いですし・・。例えば、ウィリアム・ギブスンの諸作品とか、去年のヒューゴー/ネビュラ賞受賞のSF小説「ねじまき少女」(パオロ・バチガルピ著)の主人公アンドロイドは日本製で名前はエミコときてますし・・。

それなのに、それなのに、現実世界においてはるかに必要とされる原子炉ロボがこの有様なのは、そういうわけなんですね・・。まあ、原発と核兵器が裏表の関係なのは世界的には常識中の常識ですよね。
今の日本ではそういう現実から目を背ける、軍事についてはみない、考えない、触れないことが「平和的」みたいな風潮が根強くありますけど、個人的にはとても疑問に思えますね。