自殺は
深刻な問題ですね。
思うに、20歳前半は今も昔も、社会に居場所を獲得していけるかどうかの難しい時期で、今なら、親の世代に守られてニート、引きこもり、モラトリアムの長い学生生活とかいう選択があっても、昔は、親がいなかったり、親に余裕がなかったり、年金なども確立していなかったから、この前の返事と同じで、セーフティネットがなくて、犯罪に走ったり自殺を選んだりしたのかもしれません。
逆に、昔のいじめなどの犠牲者は、なぜいじめられているかの理由(社会的弱者)が明らかだから、あきらめるとか、またはハングリー精神を発揮して必死に働くとか、大学に行くとか、ボクシングジムに通うとか、「立身出世」を目指してがんばるとか、暴力団に入るとか、今よりもサバイバルのためのドーパミンが出ていたかもしれません。
実際に生存が脅かされるような状況のほうが誰でも生存本能が刺激されやすいですから。
同質集団の中で陰湿にいじめられることのほうが出口がなくてはるかにつらいのは想像できます。
昔の60代なんかはこれも、病気などで働けなくなって迷惑かけたくなくても年金や社会保障のセーフティネットがなくて首をくくるしかない、みたいなケースは今より多かったんでしょう。
「昔の方がしつけがしっかりしていた」というのは、少なくとも戦後生まれの人にはあまり当てはまらないのではないでしょうか。
私も実感としてありますが、戦中に子供時代をすごしてきて戦後結婚した親の世代は、自分たちの受けた軍国主義教育が戦後に全否定された形なので、教育だのしつけだのに自信を失っていた人が多いと思います。その上、戦後の復興のために働くので忙しかったから、子供のしつけとかにはあまりうるさくなく、学校と「世間」に任す、ような感じですかね。そのおかげで戦後生まれの世代は「厳しいしつけ」というより自由放任の雰囲気がありました。
世間といっても子供の数も多かったし、自分たちの中でもまれてきただけで。
その後は敗戦のような大きな価値観の変化はなかったので、自信満々で年をとったという感じかもしれません。
特に企業で働いてきた人たちは。
個人的には、なんとなく貧乏臭い時代や、能天気な時代や、失望とか欝の時代や、残酷な自由競争の時代も含めて、いろんな時代を国を変えながら観察できたことには、好奇心を満足させられています。
いつでもどこでも恵まれた状況にあった者特有の限界もありますが、逆に強みもあると思うので、余生は何とかそれを生かしていきたいです。
思うに、20歳前半は今も昔も、社会に居場所を獲得していけるかどうかの難しい時期で、今なら、親の世代に守られてニート、引きこもり、モラトリアムの長い学生生活とかいう選択があっても、昔は、親がいなかったり、親に余裕がなかったり、年金なども確立していなかったから、この前の返事と同じで、セーフティネットがなくて、犯罪に走ったり自殺を選んだりしたのかもしれません。
逆に、昔のいじめなどの犠牲者は、なぜいじめられているかの理由(社会的弱者)が明らかだから、あきらめるとか、またはハングリー精神を発揮して必死に働くとか、大学に行くとか、ボクシングジムに通うとか、「立身出世」を目指してがんばるとか、暴力団に入るとか、今よりもサバイバルのためのドーパミンが出ていたかもしれません。
実際に生存が脅かされるような状況のほうが誰でも生存本能が刺激されやすいですから。
同質集団の中で陰湿にいじめられることのほうが出口がなくてはるかにつらいのは想像できます。
昔の60代なんかはこれも、病気などで働けなくなって迷惑かけたくなくても年金や社会保障のセーフティネットがなくて首をくくるしかない、みたいなケースは今より多かったんでしょう。
「昔の方がしつけがしっかりしていた」というのは、少なくとも戦後生まれの人にはあまり当てはまらないのではないでしょうか。
私も実感としてありますが、戦中に子供時代をすごしてきて戦後結婚した親の世代は、自分たちの受けた軍国主義教育が戦後に全否定された形なので、教育だのしつけだのに自信を失っていた人が多いと思います。その上、戦後の復興のために働くので忙しかったから、子供のしつけとかにはあまりうるさくなく、学校と「世間」に任す、ような感じですかね。そのおかげで戦後生まれの世代は「厳しいしつけ」というより自由放任の雰囲気がありました。
世間といっても子供の数も多かったし、自分たちの中でもまれてきただけで。
その後は敗戦のような大きな価値観の変化はなかったので、自信満々で年をとったという感じかもしれません。
特に企業で働いてきた人たちは。
個人的には、なんとなく貧乏臭い時代や、能天気な時代や、失望とか欝の時代や、残酷な自由競争の時代も含めて、いろんな時代を国を変えながら観察できたことには、好奇心を満足させられています。
いつでもどこでも恵まれた状況にあった者特有の限界もありますが、逆に強みもあると思うので、余生は何とかそれを生かしていきたいです。