ルチアさま
いろいろな情報をありがとうございます。
草間さんの回顧展の時、こちらのテレビの紹介番組で、彼女がずっと精神を病んで病院に暮らしてそこからアトリエに通っている、ということがけっこう強調されてました。それは彼女のアートと切り離せない要素の一つだというスタンスであり、理解できました。でも、「切断女」のように、「障碍」が一要素でなく一素材となっている時にはたじろいでしまう自分がいます。草間さんの作品には突き抜けるような若さが今も感じられるのですが、「切断女」の若さは、彼女らの「障碍」と同じくリアルな肉体性をもった若さなのでなんとなくつらいのです。彼女らは、いつか確実に肉体の若さを失っていく、欠損している体のパーツ以外にも不具合な所が出てくるに違いない。けれど、欠損したパーツは永久に欠損したままなので、そのバランスの破綻が怖いんです。「切断女」は見世物のインパクトを逆手にとった「作品」になっても、「切断老人」は…
まあ、こんなこと考える方が変なんでしょうが。
蜷川実花さん、いいですね。
「勝ち組」の話も、私はもともと勝ち負け(つまり順位付け)は「負け犬」のような犬の世界の思想だと思っているので、「猫の世界」を貫きたいです。確かに、私の場合、必死に戦わなくても、ぼーっと「エレガント」にしていられるのは、ただラッキーだっただけで、いつも助けてくれる人たちがそばにいただけなんで、そのことを自覚していたから、フェミニズムには手を出したくないと思っていたんです。絶対排除されるような気がして。
今は別の考え方をしていますが…
やりたいことがほんとにたくさんあります。
草間さんの回顧展の時、こちらのテレビの紹介番組で、彼女がずっと精神を病んで病院に暮らしてそこからアトリエに通っている、ということがけっこう強調されてました。それは彼女のアートと切り離せない要素の一つだというスタンスであり、理解できました。でも、「切断女」のように、「障碍」が一要素でなく一素材となっている時にはたじろいでしまう自分がいます。草間さんの作品には突き抜けるような若さが今も感じられるのですが、「切断女」の若さは、彼女らの「障碍」と同じくリアルな肉体性をもった若さなのでなんとなくつらいのです。彼女らは、いつか確実に肉体の若さを失っていく、欠損している体のパーツ以外にも不具合な所が出てくるに違いない。けれど、欠損したパーツは永久に欠損したままなので、そのバランスの破綻が怖いんです。「切断女」は見世物のインパクトを逆手にとった「作品」になっても、「切断老人」は…
まあ、こんなこと考える方が変なんでしょうが。
蜷川実花さん、いいですね。
「勝ち組」の話も、私はもともと勝ち負け(つまり順位付け)は「負け犬」のような犬の世界の思想だと思っているので、「猫の世界」を貫きたいです。確かに、私の場合、必死に戦わなくても、ぼーっと「エレガント」にしていられるのは、ただラッキーだっただけで、いつも助けてくれる人たちがそばにいただけなんで、そのことを自覚していたから、フェミニズムには手を出したくないと思っていたんです。絶対排除されるような気がして。
今は別の考え方をしていますが…
やりたいことがほんとにたくさんあります。