マリアのおはなし

本の紹介
マリアは、イエスのお母さんになれて、とても幸せでした。つらく苦しいことも、イエスといっしょに、愛する神様と人々のためにおささげした聖母マリアの物語。[小学高低学年から /総ルビ付]
書誌情報
- 著者・訳者等
- マイテ・ロッシュ 絵と文 竹下節子 訳
- 出版情報
- 257×227mm上製 39頁 定価1,050円
- ISBN
- ISBN978-4-88626-546-3 C8716

マリアは、イエスのお母さんになれて、とても幸せでした。つらく苦しいことも、イエスといっしょに、愛する神様と人々のためにおささげした聖母マリアの物語。[小学高低学年から /総ルビ付]
著者のコメント
フランスの絵本ということで翻訳を頼まれたのですが、中身は福音書の文がほとんどそのまま使われているところが多いので困りました。フランスの子供たちには福音書の文もごく普通の日常語とかけ離れていないからです。マリア(マリー)という名前もどこにでもある名前ですし、神さまマリアさまだからといっても、いわゆる敬語が多用されるわけではありません。「愛する」とか「たたえる」とか「信じる」とか「お仕えする」とか「平和」とか「知恵」という言葉は、フランスの幼児なら普通の語彙でも日本の幼児になじみある語彙ではないので当初の「幼稚園児対象」というのを小学校低学年くらいのイメージに変えました。
できた絵本は、フランス判よりもすてきです。何がすてきかというと、表紙が少しふかふかでやわらかくやさしくつるつるで、絵柄とぴったりだからです。こんな肌触りのいい表紙でマリアのおはなしを読める子供たちっていいなあと思います。