聖骸布の仔

本の紹介
僕はキリストのクローンなのか?
次々と起こる不思議は奇蹟なのか?
2026年、アメリカ政府はイエスのクローン計画を再始動、聖骸布の血痕から創られたという若者を発見した! 聖なる血脈を受けついだ彼の運命は?様々な陰謀が渦巻き、予期せぬ結末を迎える…。
ディディエ・ヴァン・コブラルト
DIDIER VAN CAUWELART
1960年、フランス・ニース生まれ。82年に『20歳と少し』でデビュー。「抑制された文体」と絶賛され、デル・デュカ賞受賞。84年に『愛の魚』でロジェ・ニミエ賞、87年に『幽霊のバカンス』でグーテンベルク賞、94年に『片道切符』でゴンクール賞。97年にミシェル・ルグランと共に作った『壁抜け男』(マルセル・エメ原作)はその年のモリエール賞(ミュージカル部門)を受賞。映画やテレビのシナリオからコミックの原作まで幅広い活躍をしている。2001年にはメキシコシティに実在するカトリックの聖遺物であるグラダルーペの聖母像をテーマに『御出現』を発表した。
書誌情報
- 著者・訳者等
- ディディエ・ヴァン・コヴラルト著、竹下節子訳
- 出版情報
- 中央公論新社 (2006/04) ¥2,200+税