トリコロールと日の丸 「親日」フランスの謎を解く(単行本)

本の紹介
日仏はともに「宗教帰属」で無関心がデフォルト! プロテスタントの国にはない「食事を味わう」文化も日仏共有!
日本とフランスは160年に渡る交流の間、互いにリスペクトと憧れを抱き続けてきたという他国にはない特別な歴史があります。本書は、半世紀近く日本とフランスのふたつの国を生きてきた著者が、文化や美学への深い共感によりつちかわれた日本とフランスの相愛関係の秘密と、西洋世界における日本の立ち位置を分析し、これまでほとんど指摘されたことがない、あたらしい日仏比較文化論を語ります。
カバー画・本文イラスト=じゃんぽ〜る西。
書誌情報
- 出版社
- 出版社: 秀和システム
- 著者・訳者等
- 竹下 節子 著
- 著者・訳者等 14
- じゃんぽ〜る西 画
- ジャンル
- ジャンル 人文
- 書店発売日
- 書店発売日 2025/03/08
- 判型・ページ数
- 判型・ページ数 4-6・248ページ
- 定価
- 定価 1980円(本体1800円+税10%)
- ISBN
- ISBN 9784798074412
著者のコメント
2022年春にカナダのケベックを旅した時に突然日本とフランスのパラドクシカルな相似に気づいて、書き始めたものです。2023年11月に恵比寿の日仏会館でこのテーマでトークをして、その後、私の音楽活動と日本との関係について加筆してようやく出版が決りました。
昨年10月の同じ日仏会館でのコンサートにご家族で来てくださったじゃんぽ~る西さんがイラストを描いてくださいました。
コンサートの世話をしてくれた丸山有美さんは白水社『ふらんす』の元編集長で、私も西さんも同じ頃に連載していたので、彼のマンガも知っていました。
編集者によると西さんの読者は女性が多く私の読者は中高年男性が多いそうで(どうやってそんなことが分かるのでしょう)、西さんの参加で新しい読者層を期待しているそうです。
私の本はいわゆる「在仏日本人によるフランス生活」のエッセイではないので少し心配ですが、今まで書きたいと思ってまとまっていなかったことを広げることができたので一息つけました。
2003年から2024年まで5回に渡る日本公演に協力してくださった方々への感謝も込めることができたのも嬉しいです。
お手に取って読んでいただければ幸いです。